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湖南省:梁建国さん、瀋羅玲さん夫婦は不法に労働教養を科された

(明慧日本)湖南省益陽の法輪功修煉者・梁建国さんは修煉していない娘と家を離れて落ち着く所がなくなり長沙に来た。2008年8月2日、梁さんと娘は河西で連行された。梁さんの妻・瀋羅玲さんは故郷・益陽大通湖の農場で理髪店を営んでいたが、8月5日に連行された。娘は不法に拘禁されたが、15日後に釈放された。現在、梁さんは攸県網嶺刑務所に拘禁され、4年の刑罰を言い渡された。瀋さんは1年の労働教養を科せられ、悪名高い白馬リュウ女子刑務所で迫害されている。

  梁建国さんは家を離れる前に実家で理髪店(徳園理髪店)を営んでいた。梁さんが家を離れて落ち着くところがなくなった後も、妻の瀋羅玲さんは続けて理髪店を経営していた。彼女の勤勉さと腕の良さで、理髪店の評判はとても良かった。近所の人は彼女が賢く気立てがよいと褒めていた。夫は何度も迫害に遭い、多くは正念で突破したが、瀋さんははじめ良く理解できなかった。しかし彼女は夫が経験した中で大法の素晴らしさと神聖さを感じ取り、徐々に法を学び、煉功し始め、返本帰真の道を歩んだ。

  2003年9月、梁さんは2年ぐらい労働教養所で迫害を受けて家に帰り、ちょうど身内の集まりで、道理もなく、いかなる逮捕状もない状況下でまた警官らに派出所に連行された。政法書記・李長生は自ら李超軍、莫宏偉など派出所のみんなを率いて、物事のけじめをわきまえず、暴力を振るい、梁さんに手錠をかけても暴力を振るい、また彼を窓の上から手錠をかけ1週間眠らせなかった。李長生は悪辣に殴りながらこう言った。「あんたたちの法輪功に対してはどうやってもし過ぎることはない、あんたたちは裁判で勝てないし、告訴もできない、誰もあんたたちの裁判を引き受けないし、殴り殺したら自殺になる」

  2004年8月18日、法輪功修煉者・雷井雄さんと梁建国さん、李自然さんが長沙市天心区の鉄道駅の宿泊所で長沙市天心区の国保大隊の警官に連行されたが15日後に正念で突破した。その後、梁建国さんはずっとアルバイトをして暮らしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年3月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/2/27/196199.html