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新疆女子労働教養所:警官は受刑者を使って法輪功修煉者を苦しめた

(明慧日本)新疆女子労働教養所の警官は受刑者たちに法輪功修煉者を苦しめるように唆している。石河子の法輪功修煉者・明純珍さん(60代女性)は当労働教養所に監禁されている。最初入った時に三書を書かず、いわゆる規則を覚える事を拒否し、警官や受刑者たちに真相を説明したため、警官に両手を後ろに回して手錠を掛けられ、口をテープで封じられ、頸、脚、体全体をテープで巻かれて縛られミイラのようになり、移動は両足で跳躍するしかできなかった。

 ある日下痢をしたが、手錠を外せず大便をすべてズボンの中に漏らした。今すでに8カ月が過ぎているのに、警官はずっと食堂に行かせない。理由は本人の血圧が高いので看護人(監視役)がご飯を買い、事前に有害な薬を砕いてご飯の中に混ぜていたからである。

 明さんが人に真相を説明したり煉功するとすぐに蹴ったり殴ったりされ、夜中の2〜3時まで壁に向かって立つことを強要された。ある日殴られて胸が痛み数日間治らなかった。言うとまた殴られる恐れがあるので言い出せなかった。

 所内に監禁されている法輪功修煉者は誰かが言う事を聞かなければ、ホールで壁に向かって立たされた。そのうちにすでに4カ月も継続させられている人がいた。朝7時20分に起きて(地べたに寝る)夜2〜3時まで立たされて(偶に朝5時まで)からやっと寝ることができる。洗脳班に入れられた法輪功修煉者は毎日監視役に付きまとわれ、大きい声で話す事ができず、トイレには1日4回の規定以外に行くとその監視役に罵られる。その人の気分次第で行かされ、どうしてそんなに尿回数が多いのか、我慢しろと言われる。しかし、他の受刑者は随時トイレに行く事ができ、監視役も自由にさせている。

 監視役は大概麻薬中毒者で、唆すのは警官である。さらに、他の人は殴ってはならないが「法輪功修煉者」なら自由に殴ってよく、我々がお前らに薬を飲ませるのはお前らのためだと言い触らしている。すべて歳をとって高血圧の人にはご飯の中に薬を混ぜている(薬代は法輪功修煉者の支払いになる)。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年3月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/15/195539.html