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ニューヨーク上院議員:神韻は世界レベルの公演に違いない(写真)

(明慧日本)神韻芸術団は2009年2月21日夜、米国ニューヨーク州ロチェスター市のロチェスター大劇場(Rochester Auditorium Theatre)で最終回の公演の幕を下ろした。神韻のすばらしい公演はロチェスターの観衆を大変感動させた。

 この公演は中華5千年の文明を背景に、伝説の中の神々がこの世に降りて人類の文明を創始することから、ウドンゲの花が咲くまで、神佛の回帰の予兆を示している。広くて果てしないモンゴルの草原から、風景のたおやかなイ族の山中の塞、雲が真っ白なチベット高原、そして百花満開な江南の美しい景色まで、きれいな中国の風景が現れている。また、孫悟空の超人的な力、済公和尚が苦心して困難を解決するなど、演目の内容はとても多様化されている。舞台の上できらびやかで美しい歌や踊り、気迫に満ちたバックスクリーン、美しく輝く衣装、そして人を興奮させる音楽が合わさり、すべてが美しい画面を織りなした。

ニューヨーク上院議員のJames Alesi氏

 James Alesi氏は神韻公演を鑑賞した後、「これは世界トップレベルの公演に違いありません。演目のすべてに感心し、すっかりこの公演が好きになりました」と表した。

 Alesi議員は、例えば『花嫁を連れ去る済公和尚』の演目のように、公演が伝えるメッセージはとても強いという。神通力と大智慧を備えた済公が全国各地を行脚して、人を救い済度した物語だ。ある日、彼はある村の村民が壊滅的な災難に遭うことが分かったが、好意の説得が妄言だと思われた。このとき、心根のやさしい新婦は彼に向かって謝罪した。済公はそこで妙策が思い浮かんだ。そして最後には、村中の人をすべて救って、幸いにも難を逃れることができたという話である。

 Alesi議員は、法輪功修煉者が穏やかな態度で中国共産党の迫害に対処する場面がとても好きだという。舞踊劇、『迫害の中で私たちは神の道を歩む』の中で、法輪功修煉者は迫害に直面してもなお、佛法の真理に対する信念は動揺しない。最後に、迫害されて死に至った修煉者は邪悪による迫害を越えて、永久不変の生命を得ることができたことを物語っている。

 彼は引き続き、「私は、人々はみな私のようにこの公演が好きになると信じています。これはブロードウェイレベルの公演です。点数をつけるなら、満点が5点の場合、私は6点をつけます。これは世界レベルの公演に違いありません」と語った。

 2009年3月6日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/24/196047.html