寧夏銀川市の偽裁判所はラン凝さんに対して不法に開廷した
(明慧日本)寧夏銀川市の偽裁判所は2009年2月24日午後3時、法輪功修煉者・ラン凝さんに対して不法に開廷した。当日、寧夏の政治法律委員会、610弁公室の不法人員らは大量の警察、パトロール・カーを操って裁判所を何重にも取り囲んだ上、傍聴券も5枚しか発行せず、その他の人を入らせなかった。ラン凝さんが自分のために弁護する時、偽司法官・李節利は何度も妨害して、ラン凝さんが事実の真相を述べる権利を不法に制限して不法に審判した。
ラン凝さんは、もと寧夏労働局の人事庁人事部の副部長で、大卒。かつて北京へ陳情に行ったため、不法に3年の刑罰を下され、仕事も解雇された。悪人らは彼の影響が大きいと考え、ラン凝さんに対して脅迫、脅し、水をかける、親族との間をけしかけるなどして寧夏銀川のファン工場刑務所へ送って、重労働をさせた後、また最も厳しいれんが製造工場へ送った。
2008年9月19日、ラン凝さんは銀川市西夏区の9人の警官及び住民委員会の2人に、家から不法に強制連行された上、家財を差し押さえられ、不法に拘禁されて今に至っている。長い間、銀川市の悪人らは目的を達成するため、法輪功修煉者に対して、先に罪を決めて、あとで証拠を造るという卑劣な手段を使っている。ラン凝さんに対して追跡、待ち伏せ、電話盗聴、家財を差し押さえるなど陰険で悪辣な行為を行った。
今回の開廷前、銀川市公安局が管轄している興慶区、金鳳区、西夏区の警察は各住民委員会と共謀してそれぞれの法輪功修煉者に対して追跡し、自宅へ行って私生活を侵害した。開廷日の10時頃、大勢の公安が住民委員会と一緒に金鳳区のある民家を包囲して、強引に錠をこじ開け、不法に6人の女性法輪功修煉者を連行して派出所に拘禁し、晩になってからやっと釈放した。聞くところによれば、今回錠をこじ開ける不法行為の指示を出したのは、寧夏銀川市公安局の副局長・楊建軍隊で、王建国、謝金良、陳建華、戴春華らも参与した。
現任の寧夏政治法律委員会書記の蘇徳良、610弁公室の副頭目・姚迎利、寧夏銀川市公安局の副局長・楊建軍らは警察・検察・裁判所の司法人員を操って、大量の人員を動員し、物資、財力を費やして、無抵抗な法輪功修煉者を迫害している。このような法輪功修煉者に対する迫害は、人々に軽蔑されている。
ここに再度寧夏銀川警察・検察・裁判所の司法などの各級人員に忠告する。法輪功修煉者の度重なる慈悲な警告を大切にし、真剣に真相を聞いて、中国共産党の邪悪な本質をはっきり見分けて、慎重に自分の未来を選んでください。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2009年3月6日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/2/196370.html)
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