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神韻新年祭大陸版DVDを鑑賞し、唐映霞さんを思い出す(写真)

(明慧日本)「天の音楽、奇妙な曲が大空に響きわたり、優雅に踊る仙人の姿が天国から現れる」、人類の正統文化を創り出すことを主旨とする神韻芸術団が、今グローバル巡回公演を続けている。公演を開催したところの反響はとても強烈に好評であり、並み外れたすばらしい公演は世界各地で一つ、また一つと「神韻」ブームを撒き散らしている。大きな内包が無数の欧米諸国とアジアの観客の心に震撼をもたらした。それと同時に、2009年の神韻新年祭大陸版のDVDが出ると、直ちに大陸各界の著名人から高い称賛と評価を得た。

 ある人は「神韻際を観ることができたら、本当にこの上もない幸いなことです」と語った。ある人は「一回、またもう一回観ても見たくなり、DVDを手放したくない」と言い、また多くの人は見終わったら次々と神韻際DVDを自分の親戚や友達に勧めた。縁ある人は会場で観賞できても、ただその純粋な善と、純粋な境地を感じるだけで、鑑賞後の感想を言葉では上手く言い表せず、皆神韻際に対して「めったに観ることができない芸術傑作です」としか語れない。2009年度の神韻新年祭が再び熱く公演されている最中に、私たちは思わず2008年に公演された神韻新年祭のDVDを観て、湖南望城国保警察に連行され3年の刑罰を言い渡されて、獄中の人となった唐映霞さんを思い出しました。

唐映霞さん

 唐映霞さん(61歳)は、長沙市健築安裝工程会社を退職して、長沙市開福区百善台に住み、家族や近所の誰もが認める、善良で、率直で、堅実な良い人である。2008年3月27日、唐映霞さんは望城県に住む友人の呉金平さんを見舞に行き、神韻新年祭の素晴らしさと美しさを語った。これに興味を持った何人かが、DVDプレーヤーを探して一緒に鑑賞しようとした。しかし、数人の民衆が神韻祭のDVDを一緒に観ていたら、望城県国保警察に(でっち上げの罪)を着せられ、形相が凄まじい国保警察に突然家に突入され、唐映霞さん、呉金平さんと、友人の朗樹銀さんはその場で連行された。

 唐映霞さんは連行された後、不法な家宅捜査にとどまらず、大隊長・唐偉為が率いる国保警察は、彼女に対して拷問や自白を迫り、偽の書類を作成させた。2008年10月、望城県裁判所は唐映霞さんの裁判を開廷し、やがて唐映霞さんに3年の刑罰を言い渡した。(呉金平さんと朗樹銀さんはかつて不法に労働教養されたことがある)。2009年1月初めに、唐映霞さんは湖南省女子刑務所に送られた。女子刑務所は、彼女が「転化」(法輪功に対しての信仰を放棄させる)しないことを理由にして、いまだに家族との面会を許さない。望城県国保警察が唐映霞さん等の人達を連行したことに、内情を知る町中の人々は怒りを覚えている。町内の皆さんは口をそろえて、「警察は悪い人を逮捕しないで、良い人を逮捕する!! 本当に悪事の限りを尽くしており不道徳だ!!」と言っている。

 2009年3月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/28/196271.html