日本明慧
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内に向けて探し、全体で共に精進する


文/大陸の大法弟子

(明慧日本)中共邪党は大法を迫害してからすでに10年になりました。この10年間の中で、私達の地区の大法弟子はぶつかり合い、回り道をたくさんして、たくさん転びましたが、今日、私達はやっと内に向けて探すことをマスターでき、全体が円容しました。 

 甲同修は職場で邪党の仕事をしているので、邪党文化の影響を受け、何か起きたら必ず自分の言った通りにするという欠点が身につきました。実は党文化をきれいに一掃していないのです。自分の家で、夫、子供は必ず自分の言うことを聞かなければならず、さもなければ罵ったりして、大法弟子の風貌は見えません。彼女は集団で法を学ぶことを通して、内に向けて探すことができました。家族の用事があれば、落ちついて冷静に家族の話を聞くことができるようになり、もう人を罵らなくなりました。

 昨年、乙同修は邪悪な中共の警官に家財を差し押さえられ、迫害されないように家から出て、放浪生活を始めました。そして彼女は大都市で1年程暮らしました。彼女は何度も師父からヒントを与えられて家に帰ることを悟りました。現地の同修と交流して、大法弟子はどこにいても同じだと悟ったのです。自分の恐れる心に妨げられ、もともと去年10月に家に帰るべきだったのに、帰るのを今年まで引き延ばしました。彼女は「私達は必ず師父が按排してくださった道を歩みます。放浪生活は旧勢力の按排で、恐れる心で自分の正念を妨げました」 彼女は帰って来た後、丁同修に会いました。丁同修は彼女に「私は夢であなたの家のドアがぴったり閉まっていて、扉には『ブタの肺』が掛けてあるのを見ました」 乙同修は家に戻るのは正しいと悟りました。師父がヒントを与えてくださったので、もし戻らなければ「費やしてしまいます」(中国語の「肺」と「費やす」の発音が同じ)。家に1人精進する同修が増えてから、すぐ環境は変わり、まじめに修煉していない多くの同修が精進するようになりました。 

 丙同修は「北京に陳情に行ったことがある」大法弟子で、すでに定年退職しています。夫も同修ですが、2人は家で長年豚を飼っています。今年、丙同修は豚を飼うべきかどうかで、私達と切磋をしました。ある同修は「殺さない、養わない」のですから、豚を飼ってはいけないというのです。丙同修は師父の『精進要旨』の「円容」の法理によって豚を飼っても大丈夫だと言い、私達の全体は一致しませんでしたが、すべての人は法理に対する認識が高まりました。 

 私達の地区は山岳地帯で、現地は1万余りの人口で、三つの事をしっかりと行い衆生を救うために各種の真相伝えの方法を採りました。向かい合って真相を伝える、真相の宣伝ビラ、小冊子、『九評』の本、真相のDVD、現地の真言をテーマする真相資料、現地の迫害された真相を暴き出し、悪いことを働いた者が悪の報いを受けた実例を真相資料にしました。各種の方法を利用して真相をはっきりと伝えました。現地の邪党の書記、マネージャー、労働組合の主席、公安局、検察院、裁判所、司法局、部門の労働者、家族、外来のアルバイト、運転手、商人、周辺の庶民など、縁がある人さえいれば、すべて私達が真相を伝える相手です。特に乙同修はどこにいてもだれにでも真相を伝えます。ある地方の同修も私達の地区に来て、親戚に会うという名目で、真相を伝えることを助けてくれました。

 私達の全体が円容になってから、今年邪悪な公安局はもう大法弟子を邪魔しませんでした。環境はゆったりして、真相を話すと、人々も聞きたがったのです。私達の地区に不法に懲役刑を言い渡されて、邪悪の暗い巣の中で拘禁されている大法弟子が2人います。次に私達は同修を救援することを始めます。関連部門に対して真相をはっきりと説明し、無条件で釈放してもらい、大法弟子が家に戻るようにします。

 2009年3月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/1/196256.html