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「犬に追われた」ことから思い付く

(明慧日本)ある日、路地に入って真相の資料を配ったとき、1匹の犬が突然私に吠えて、私を追い始めました。近所の2匹の犬も吠えて、3匹の犬が一緒に後から追ってきました。私は正念を発しながら、力を入れて自転車をこぎました。犬が間もなく私を追いついてきたので、私は犬に言いました。「私はあなた達とあなた達の主人を救いにきたので、吠えないで! あなた達の後ろの邪悪な要素を一掃します!」 3匹の犬は依然として一歩一歩追いつめてきました。

  この時、私は突然思い出しました。「ほかの空間で多くの目はすべて私を見ていて、大法弟子が何匹もの犬に追われて逃げてしまうと、あまりに自分のイメージを損なうのではないか? 駄目だ! 必ず犬を止めます!」 そこで、私は強大な正念を発して、「止まれ」と一声言いました。犬はすぐ止まりました。私はそれから厳しく犬に「帰れ」と言いました。3匹の犬は吠えずに戻って、路地はまた静かになりました。私は依然として家ごとに真相の資料を配りました。 

  ここから以下の事を連想しました。衆生を救う時、悪人や警官に出会う場合には、もし強大な正念で「止まれ」と言うなら、彼らは止まって悪事を働けなくなります。そして、自分の言う通りに、彼らが何かをするかもしれません。師父は「功能とは何か」のなかで、「大法(ダーファ)弟子は法を正す中で、すでに功能の効果を充分に発揮しました。例えば、法を正している中で正念(しょうねん)が非常に純粋である時には、功能を全面的に運用することができていますし、また多くの弟子が、みな正念(しょうねん)の中で思うがままに用いて、ほぼ思い通りの結果となっています。例えば、大法(ダーファ)弟子を迫害する邪悪な悪人を動けないようにする場合、ただ『止まれ』とひと声、発したり、『そこで立ち止まって動くな』と言ったり、悪人の一団を指差すだけで、必ず動けなくなり、その後、『解く』という想いをめぐらすだけで解除されるのです。実際のところ、すでにあれらの人間性のない邪悪の徒、人を殴り殺したり、女性の大法(ダーファ)弟子を強姦した獣にも及ばない悪人や、それらのリーダーとなっている邪悪の徒に対しては、意念を使って指図してもよいのです。邪悪な悪人はきっと指図した通りに行動します」 これまで明慧ネットですでに多くの実例がありました。 

  今邪霊にコントロールされる共産党員が邪悪な中心の北京に集中しており、もうすぐ「両会」の時期になるので、まさに私達は正念と功能を発揮する時だと思います。全体の大法弟子は毎回全世界の大法弟子の発正念の時機を把握するのは、本当にとても重要です。 

  一つの例を挙げます。ある日午前6時の全世界発正念の時、自分をきちんと清理して、宇宙の天体の邪悪な生命を一掃しました。後に、6時10分にまた一念を加えて、「自分のすべての法器を利用して、邪悪な巣にまっしぐらに攻め入って、そこの邪悪を全滅する」と思いました。あっと言う間に、目の前に舞う金色の光が現れて、震天の大きな音が聞こえ、千軍万馬の疾走のように、どんどんという太鼓の音のように、多種多様な法器が大空を一掃している壮観な場面は言葉で形容することができず、その上数え切れない法器、例えば神の弓、神の剣、神の筆、巨大な法輪などが宇宙の邪悪を一掃しています! 

  大変びっくりしました。大法弟子の正念は本当に威力があり、非常に不思議です! もちろん、すべて師父の加持と助けのお陰で、私達はようやく達成することができます。私たち自身に強大な正念があるかどうか、自分の能力と師父の話を信じるかどうかが大切です。

  「犬に追われる」から連想したことはこんなに多く、話がテーマから外れているかも知れません。しかしこの文章を書く動機は、私自身を含め、皆さんの正念が強大になって、本当の宇宙の防衛者になることを望んでいます!

  適切でない所はご叱正をお願いします。

  2009年3月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/6/196562.html