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ニューヨーク:5千万民衆の中共からの脱退を声援(写真)

(明慧日本)2009年3月1日、数百人の民衆は寒さの中で、米国ニューヨークの中国領事館の外で集会を開き、中共政権の邪悪な本質を知り、公に「三退」(中国共産党、団、隊から脱退する。)を声明した5千万人の中国民衆を声援した。集会に参加した民衆は、これは中国人達がはっきりと自分を救う歴史的な出来事であり、迫害の中で善の念を持って人を救い、他人を手伝って「三退」を勧める法輪功修煉者の功徳は無量である。

集会現場

 全世界脱党サービスセンターの責任者・李大勇氏は演説の中で、「三退した人が既に5千万を超えたことは、中華民族が中共政権から抜け出す歴史的な出来事で、中共政権が解体に向うことは避けられない」と示した。

 中国公民自由連盟主席の曹金陶氏は演説で「中国共産党は古今東西の邪悪と、共産邪悪主義を結合して生まれた邪教組織で、『共産主義』という呼び方は美しいが、実現不可能な虚言で中国民衆を騙し、真理だと主張し、国民の思想と人身の自由を制限し、暴力と恐怖で信仰者を迫害しており、これは典型的な邪教だ」と話した。

 曹金陶氏は、法輪功修煉者たちは中共から残酷な迫害をされている時も自分の信仰を堅持しているばかりでなく、民衆に向かって中国共産党の邪悪な本質を暴露して人々に共産党から脱退させていることは無量の功徳だと述べた。

 中国民主党世界連盟主席の王軍氏は、5千万人の中国民衆が勇敢に中国共産党から脱退することは中国の希望だと認めた。彼は「向かいの領事館の官員達よ、あなた達も既に中共から脱退した5千万人の民衆のように、中共の邪悪な本質を認識し、脱党サービスセンターに行って中共から脱退する声明をしてほしい」とアピールした。

 王軍氏は特に、彼と民主党世界同盟メンバーは、法輪功修煉者の「真・善・忍」に対する信仰をあくまで支持すると強調した。共産党がなければ新しい中国が生まれると王軍氏は「より多くの人が中共から脱退してほしい。未来の中国で法輪功修煉者は煉功の自由を得て『真・善・忍』を信仰する自由をもつことを希望する」と話した。

 「法輪功迫害追跡調査国際組織」の責任者・汪志遠氏は、全世界の人々は共に努力して中共が法輪功修煉者に対して行った最も邪悪な、最も残酷な迫害を制止させることをアピールし、一方で迫害に参加したあらゆる人達も、もう中共の手先にならず、中共から早く脱退して、天が中共を滅ぼす時期に、中共から遠く離れるようにと希望した。同時に「法輪功迫害追跡調査国際組織」は法輪功への迫害を行った者に対して「誰が罪を犯しても、誰もが責任を負わなければならず、天地の果てまでも、時間がかかっても、必ず終わりまで調査して法の裁きを受けさせる」という調査原則を再度声明した。

中国平和主席・唐伯橋さんがニューヨークの中国領事館前で演説する

 中国平和主席・唐伯橋氏は「三退」は中国民衆が邪悪な中共に対する最も明確な平和的、理性的、有効的な制止方式であり、人類史上非常に重要な意義を持つと示した。 

 唐伯橋氏は「民主は大勢の人が追求するものであるが中国の問題を解決する方法ではない。一番大事なのは、『九評共産党』(『共産党についての九つの論評』)の伝播を通じて、中国民衆が中共の邪悪さを認識し、中共の束縛から脱退して、真に人性の覚醒に達するものこそ問題を解決する根本である」と話した。

 唐伯橋氏は法輪功修煉者が中国民衆の覚醒に与えた巨大な貢献に敬意を表した。 

 2009年3月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/2/196409.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/3/5/105318.html