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「今日私たちは署名します」(写真)


文/フィンランドのの大法弟子

(明慧日本)フィンランドの法輪功修煉者は2009年2月28日、首都・ヘルシンキの中心駅の北側の広場で、現場の民衆に、中共が法輪功への9年間にわたる迫害の真相を伝える活動を行った。真相が分かった人々は次から次へと署名して迫害に反対する立場を表明した。 




署名している通行人たち

 当日は、気温が低く、寒風が吹き渡り、通行人は普段より少なかったが、足どりを止め、修煉者と話したり、激励したりした人が多くいた。

 MirjaさんとEeroさんは真相パネルの前で足どりを止め、ある夏ここで同じような活動を見たが、よく聞かなかったと法輪功修煉者に語った。修煉者のアンナさんの説明を聞いてから、ここで署名を集めていることが分かり、「今日私たちは署名します」とEeroさんはガールフレンドのMirjaさんに言った。この2人は修煉者たちとしばらく話して非常に感動し、このような寒い天気のとき外で数時間立っていることは偉いと言った。

  北京に行ったことがある女性は、中国のことを少し知っており、法輪功修煉者を理解し、支持すると言った。「このような状況を早く改善してほしい。国際社会は法輪功への迫害のことに注目すべきで、アメリカは積極的に干渉すべきです。現在、毎日悲惨な事件が起こっており、国際社会は本当に早く行動すべきです。フィンランドは小国だが、政府も行動すべきです。フィンランドは迫害を制止する第一の国になると信じている」と語った。

  ある年配の女性はチラシを受け取って興味を示した。この女性はキリスト教の信者であり、中国でたくさんのキリスト教信者が迫害されていることが分り、とても心配しているという。また、この女性は、世界にマイナス面のものが多く、フィンランド人の価値観や信仰がもうだめになっていると感じており、比べて法輪功修煉者は他の宗教の信者と違って、平和で、穏やかで、楽天的である、フィンランドにはこのような素晴らしいものが必要だと語った。中共が一番恐れるのは、人々が固い信仰を持つことである、と女性は思っている。最後に、法輪功修煉者と話せてうれしいと言った。

  ある40才あまりの男性は真っ直ぐ修煉者の方に来て、親指を出して、フィンランド語で、「よし! よし!」と言った。また、ある男性は、資料を受け取って少し見ると、すぐに修煉者に敬礼した。

  2009年3月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/3/196484.html