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台北:神韻は芸術文化界を感動させた(写真)

(明慧日本) 2009年2月25日夜、神韻国際芸術団は台北国際会議センターで初演を行い、大台北地区の芸術文化界の人々を大いに感動させた。台北県樹林市美術協会理事長の簡恵美氏は、「これはとても完備した芸術の現れで、大河の南北にあまねく歩むことができます」と賛嘆した。
2009年2月25日、神韻国際芸術団は台北の初演で超満員


  美術協会理事長:神韻は大河の南北にあまねく歩み 完備した芸術を現す

  台北県樹林市美術協会理事長の簡恵美氏は、「神韻公演の内容はとても豊富で、一人一人の役者はすべてにとても気を配っており、演目の中に音楽があり、舞踊もあって、歴史的な内包も中に含まれている。たとえば『李白の傑作』の演目の中で詩歌が出て来たが、これは一つのとても完備した芸術の現れだと思います」と表した。

  簡恵美氏はバックスクリンがとても新しい試みで、「バックスクリンは舞台とよく組み合っており、舞台の上の光景は本当と幻の区別がつきませんでした」という。彼女は美学の角度で、「全体を見ると、舞台の上で役者の人数さえきめ細かく設計されていました。舞踊の中でいつも群がったり散ったりして、私も自分の画面を構成する上で同じような要素をよく取り入れていますが、神韻の振り付けはこのような巧みな構想を生かして、バックスクリンを駆使して舞台の上での出演を具象の現実から抽象的な域まで広げ、神韻は芸術の中の『虚』と『実』を出演の中で巧みに結びつけました」と称賛した。

  簡恵美氏は神韻が絶えることなく演じ続けてほしいと思っている。「このすばらしい芸術をすべての人に伝えて欲しい。芸術は生活であり、生活は芸術であるように、芸術は私たちの生活を豊かにするもので、とても感動しました」。

  ファッションデザイナー:衣装はとても飄々として、仙女の舞のよう

  ファッションデザイナーの王春梅氏は2年連続して神韻を鑑賞した。彼女は、「言い表せない感動で、今年はなおさらです」と語った。

  若いときから洋裁を習ったファッションデザイナーの王春梅氏は、40数年の経歴を持つ。彼女は役者の衣装はとても飄々としていて、特に仙女の衣装はとても美しく、「まるで仙女が踊っているように見え、本当に美しいです」と語った。

  王春梅氏は神韻の舞踊は衣装と同じく美しくて、彼女は「天国世界のように美しくて、人を感動させます。私は、菩薩の回りは本当にこんなに美しくて、そのように美しい境地があるのだろうと思いました」と感動して語った。

  彼女は昨年神韻を鑑賞したとき初めから最後まで泣いた。今年は出演の中で神仏、天使、仙女が花をまき散らす光景を見て、『優曇華の開花』を観たときも泣いた。彼女は、「そのような情景を観てとても嬉しく、菩薩が出た瞬間泣き始めました。これは個人的なことですが、ふだん私もできるだけ慈善の事をしています」と語った。

  王春梅氏は衣装の美しさはその配色と衣装の仕立てから来ており「今年の衣装はまた異なっていて、鮮やかさも一段とアップしており、とても美しく、特にディープブルーと宝石のような青色が、美しかったです」と話した。

  王春梅氏は、神韻の公演にとても気を配っており、来年もまた観に来ると言う。「ここは国際会議センターです。どうして神韻の公演は人にこんなに大きいエネルギーを感じさせ、多くの人を感動させるのでしょう!」

 2009年3月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/2/26/196168.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/2/28/105201.html