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立法委員会の委員、「久しぶりに感動した」と称賛(写真)

(明慧日本)神韻国際芸術団は台北で8回の公演を行い、大好評を得た。3月2日の公演は、海外の華僑、香港商人、台湾商人、アメリカ商人、外国使者および政界と学界の著名人で満席になった。続けて何回か公演を見た観客もおり、神韻を追って南部まで見に行った神韻ファンもいたという。

 立法委員会の林鴻池委員:本当にすばらしい、見に来てよかった

立法委員会の林鴻池委員

 立法委員会の林鴻池委員は、2009年3月2日に神韻公演を鑑賞した。「見に来てよかった、感動を受けました。神韻文化は天上から来たものです。古典舞踊と少数民族の舞踊は、力と美を表現しています。本当に感動しました。世間にはないものです。いろいろな角度から中華文化の『真、善、美』を表現し、我々の心に感動を与えてくれました。宮廷舞踊、古典舞踊および少数民族舞踊は、独自の力と美を表現して、優劣を判別することが私にはできません。全部素晴らしいです」

 「久しぶりに感動した」

 林鴻池委員は感慨深い様子だった。「今の音楽と舞踊は退廃的で、『根』がないような感じがします。しかし、神韻公演は中華文化と結合された素晴らしいものです。昔、中国は天国と称されたように、奥の深い文化を持っています。神韻は具体的な舞台表現を通じて中国文化を演じました。久しぶりに感動しました。ありがとうございます」

 林鴻池委員の夫人は次のように述べた。「テノールとソプラノの歌が印象的でした。その歌詞に『理知の扉を開こう』、『あなたが早く真相を知るように』という内容があったからです。多くの人は、生きている間『真相』を知ることができません。今からでも『真相』を知るよう頑張ります。神韻を通じて、私は宇宙と天地の神秘に憧れました。天と地の間は人の力ではできないことがあり、神様の造化が潜んでいると思います」

 基隆市議員の鄭林清良:本当の芸術を見た

 5期連続で基隆市の議員に選ばれた鄭林清良さんは下記のような感想を語った。「神韻芸術団のすばらしい公演を見ることができ、本当にうれしく思います。神韻は中国の伝統と芸術を再現しました。特に背景とダンサーたちの融合を見ていると、本当の芸術を見たような感じが出ます。神韻芸術団がしょっちゅう台湾に来てくれたらいいですね。いろんな人々が神韻公演を鑑賞することを期待します」

基隆市の議員の鄭林清良さん

 「神韻が伝えようとするのは芸術の美だけではないと思います。私たちにいろいろな啓発を与えてくれました。神韻の舞踊は男性の強さ、女性の柔らかさを表現しています。見ていると非常にリラックスします。まるで一幅の美しい絵を見ているみたいでした。最も重要な啓発は『真、善、忍』です。公演を見ていると、心が穏やかになり、人生に挑戦する勇気をもらえるような気がします」

 立法委員の田秋キン:これこそ「真・善・忍」の力

 立法委員の田秋キン委員は次のように話した。「今日は台北での最後の公演日です。満席になりましたね。非常に珍しいことです。今年は規模が多くなり、演目もより豊富になりました。司会者の素敵な中国語は観客に深い印象を残しました。神韻公演は文化の深さおよび心の力を表現しました。中国共産党が法輪功を恐れる原因が分かりました。『真、善、忍』の力は中国大陸で発揚する必要があります」

満席の会場を見て、立法委員の田秋キン委員はめずらしいことだと話した

 「中国大陸の人々は見ることができません。非常にもったいないと思います。中国大陸の人々も神韻を見ればいいですね。彼らがこのように良い文化と法輪功に接すれば、中国の社会は今よりずっと良くなるでしょう。中共は自分より大きい力が中国に存在するのを恐れています。しかし、人類の歴史が証明しているように、『善』の力は必ず『悪』に勝ちます。人は長期間、暗い世界で生きることはできません」

 不況にもかかわらず、多くの人が神韻を鑑賞した。その点について田秋キン委員は次のように話した。「これは『真、善、忍』の力です。このような柔軟で善良な力は人心を正す最もいい方法です。中共は悪いことをたくさんやりました。しかし、地位の低い共産党幹部は事実がよく分かっていません。彼らは理想を実現していると思っていますが、それは間違った架空の理想です。中共は中国人の大きな知恵を全く違う場所に費やしています。もったいないことですね」

 「もし中国人の知恵を正しい方向に使うことができれば、中国は人々が尊敬する国になりうると思います。しかし、中国大陸の人が公演を見ることができないだけではなく、中共は海外での公演も阻止しようとしています。中共は自分の政権を強固するためにひたすら嘘を話しています。このような卑劣なやり方は必ず失敗するでしょう」

 2009年3月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/3/196492.html