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湖南省衡陽市:法輪功修煉者・羅紅さんに4年の判決

(明慧日本)2009年3月3日、湖南省衡陽市石鼓区裁判所と湖南省裁判所は法律の手続きがなく、開廷審理をしないまま、羅紅さんに不法に4年の判決を下した。そして、羅さんを刑務所に送ろうとして、家族に知らせない状況下で判決を出した。現在、羅さんは上訴し、無罪釈放を要求している。

  2008年6月4日、衡陽市国安、「610弁公室」、人民路派出所などは羅さんの自宅に侵入し、法輪功を修煉し、法輪功の資料があるという理由で羅さんを連行し、家財を没収した。そして、私物(パソコン、プリンタ、法輪功関連の書籍など)を奪い、銀行の預金を凍結した。さらに、羅さんを衡陽市第一刑務所に入れ、現在もなお拘留している。

  羅さんは数回迫害され、不法に1年の労働教養を科されたことがある。以下は、一部の迫害事実である。

  1999年10月、羅さんは衡陽市西湖公園で煉功したため、西湖派出所に衡陽市留置場に1カ月半拘留された。

  2000年、羅さんは2回上京したため、白沙州留置場にそれぞれ1カ月半と半年間迫害された。

  2000年12月24日午前11時、石鼓区街道居民委員会と瀟湘派出所は羅さんを連行し、何も法律の手続きがないまま、羅さんを株洲白馬竜労働教養所に移送し、1年あまりもの間迫害した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年3月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/8/196766.html