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不法に労働教養を強いられている妻に会えず、夫は精神が崩壊（写真）

（明慧日本）河北省保定市定州市阜頭庄村の法輪功修煉者・彭改弟さん（40）は、不法に半年余りも石家庄女子労働教養所に拘禁されている。夫はたくさんのお金をかけて労働教養所に何度も行き、いろいろ方法を考えたが、労働教養所側はずっと彼と、妻の彭さんを会わせなかった。

彭改弟さんと二人の子供

　彭改弟さんの夫は、妻が良い人だとよく分かっている。自分の家庭がどうしてこうなったのか分からない。二人の子供は、仕方なく祖父と祖母のところにお世話になっている。今年のお正月、妻のことが懐かしくなり、でもなかなか会えないので絶望し、精神が崩壊し、自殺をしようとまで考えた。幸いにも親族に助けられた。それから、親族が説得し、やっと自殺をあきらめた。

　彭改弟さんは2008年6月16日、市場へ行った時に、人々に法輪功が迫害された真相を伝えた後、ある人に尾行され、密告され、不法に留置場に拘禁された。その後、定州の国保大隊は、不法に差し押さえ、法輪功の書籍など私物財産を奪っていった。彭改弟さんは不法に労働教養を受けてから、自分の信念を放棄せず、「転向」することを拒否したため、労働教養所は彭改弟さんと家族を会わせないようにしている。

　このことから、中共が善良な民衆に加えた迫害は、全く人間性を失っていることが分かる。最近、中共は国際組織を騙すために、工作人が、法輪功を修煉したことのある人の家に様子をうかがいに行ったリ、以前家族と会わせなかった法輪功修煉者には、家族と会わせるなどして、録音と映像で記録した。それをもって、国際社会や人々を騙そうとしている。

　2009年3月9日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/13/195388.html）