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台湾中部の著名人が神韻に感動(写真)

(明慧日本)2009年3月4日夜7時半、神韻国際芸術団は中興大学恵スン堂で公演を行った。3000人あまりの観客が現れ、神韻ブームが起きたと話す人もいた。公演は観客の高い評判を得て、劇場には絶えず拍手の音と感嘆の声が響いていた。政治要人および芸術界と企業界の要人らは神韻公演を鑑賞した後、感動のメッセージを伝えた。
雲林県議会議長の蘇金煌氏は、神韻に生花かごをプレゼントした
雲林県県知事の蘇治芬氏(真ん中の子供を抱いている女性)は、県内の80人の芸術文化教師を要請し、一緒に神韻公演を鑑賞
公演終了後、観客は起立して拍手を送った


 雲林県県知事:神韻は俗離れした次元を表現

 雲林県県知事の蘇治芬氏がリードした膨大な行列は人々の注目を浴びた。雲林県政府は県内の80人の芸術文化教師を神韻公演に要請した。公演終了後、彼らは満足そうにホールで記念写真を撮影した。主催側の話によると、これ以外にも、中部の五つの県の教育機関は教師の神韻鑑賞を推薦し、神韻が宣伝する正統文化を通じて、心を浄化し、徳育に役立つようにしようとした。

雲林県県知事の蘇治芬氏は、神韻が大好き

 雲林県県知事の蘇治芬氏は神韻が大好きだという。彼女は俳優たちの技が素晴らしく、表現される演目は穏やかで暖かい気持ちを与えてくると称賛した。「神韻公演を見たら、誰でも感動するはずです」

 彼女は、神韻は舞踊を通じて、神様の意思と世間のすべてを融合した非常に素晴らしいものだと話した。「神韻公演は俗離れした次元を表現しました。それは期待できるものです。本当に素晴らしいです」

 舞踊劇の「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」に対し、蘇治芬氏は、人には信仰があるべきだと話した。「苦しみに出会った時、信仰はそれを克服する力をくれる。信仰の自由は守るべきであるし、政治の介入は許せない」

 「神韻は社会に非常に正しいメッセージを伝えました。毎年、神韻を鑑賞できることを期待します」

 台湾現代詩人協会理事長:感情を繊細に表現した

 台湾現代詩人協会理事長の呉麗桜氏は、国立台中教育大学付属実験国民小学校の校長でもある。彼女は「幻想的な技」という言葉で神韻公演を描写した。「神韻の舞踊表現は非常に繊細で、肢体で感情を表現しています。深い印象を受けました。本当に素晴らしいです」

台湾現代詩人協会理事長で、国立台中教育大学付属実験国民小学校の校長でもある呉麗桜氏

 呉麗桜氏は特に「李白の傑作」と「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」の二つの演目が好きだという。酒に酔った李白の動作と雰囲気がよく表現されたと評価した。迫害に関する舞踊について、呉麗桜氏は「感情を繊細に表現しました。無言のまま、肢体動作で迫害された苦しみを表現し、さらに信仰の力を表現しました」と話した。

 「現実で私たちは物質の面を求めています。時にはもっと多くのものを失う場合もあります。神韻公演は芸術の形で、人の精神を浄化します」

 「台湾は多文化の地域です。台湾はいろんな文化を受け入れています。中華文化の精粋を伝承した神韻が台湾に来たのは、本当に嬉しいことです」

 大学芸術センター主任:感動しました

 しょっちゅう舞踊公演を鑑賞する虎尾科技大学の芸術センター主任の寥敦如氏は、神韻が中華文化を十分に再現したことに驚いた。「これほど素晴らしい舞踊は初めてです。我々の中華文化を完璧に再現しました。感動しました」

虎尾科技大学の芸術センター主任の寥敦如氏

 寥敦如氏は「妖怪を退治した孫悟空」と「迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける」に深い印象を受けたという。特に、法輪功修煉者が迫害される場面では、涙まで流した。

 芸術教育に携わっている寥敦如氏は、バックスクリーンは芸術と科学技術の結晶であり、一般的な公演ではめずらしいと話した。「神韻のこの特色は舞踊界に大きな影響をもたらすはずです」

 中部科学工業園区管理局局長:心を浄化する

 中部科学工業園区管理局局長の楊文科は、神韻を見て非常に感動した。彼は、神韻が舞踊で中国の五千年の歴史を完璧に表現したと感嘆した。「ダンサーたちは動作で芸術の技を表現しました。本当に素晴らしいです」

中部科学工業園区管理局局長の楊文科氏

 特に、ソプラノの許珈寧が歌う「理知の扉を開く」の歌詞で「世間の幻想に惑われずにしよう、世間の栄誉は長くない」という内容に深い印象を受けた。彼は技術業者に「心が浄化されます」と、神韻を見ることを勧めた。

 元将校の夫人:神様の次元の美

 退職した杜将校の夫人は、友人と一緒に神韻を鑑賞した。夫人は神韻公演を見ていると、神様の世界に入ったようで、意味がとても深いと話した。柔らかくて繊細な動作も彼女に感動を与えたという。「神韻は美の宴会であり、心の宴会です。俗離れした次元を感じました。それは神様の世界の美そのものです」

杜元将校の夫人(右):神様の世界に入ったようです

 彼女をもっとも感動させたのは、「優曇華の開花」で、佛様が手を伸ばす場面であった。彼女は、それは代々伝承するという意味だと感じたという。「神韻がもたらしたのは感動と感嘆と喜びです。ほかの場所では見れないものです」

 2009年3月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/3/5/196611.html