師父の按排された修煉の道を正しく歩む
(明慧日本)私は1998年5月に法を得て、1年あまり修煉しましたが、天地を覆い隠すかのような弾圧を前にして、修煉を放棄してしまいました。あれから5年の歳月が過ぎ去りましたが、当時私は法に対する理解が浅く、病気治療と健康保持の次元にとどまっていました。慈悲深く偉大な師父は法を得た弟子を見捨てることなく、2004年6月に再び大法修煉の中にひき戻して下さいました。私は、師を手伝って法を正す数年の中で、師父の慈悲深い保護の下、大法弟子として行うべきことを行いました。
真相を伝え世の中の迷っている人々を救い済度しています。師父は私達に「偶然に出会った人や、生活の中や仕事の中で出会った人に皆さんは真相を伝えなければなりません。この世ですれ違って、話ができなかった人にも慈悲を与えなければなりません。済度されるべき人、更に縁のある人を失わないでください」と教えられました。(『2003年アトランタ法会での説法』)
ある日私と同修は、外で真相を伝えて帰る途中雨になりました。同修はタクシーに乗って先に帰りました。私は停留所まで走って行ってバスを待ちました。この時2人の若者もバスを待っていました。その中の1人が、真相が書いてある紙幣を持って大法にたいして不敬な話をしました。私はそれを聞いて嫌な気持ちになり、直ちに発正念をして彼らの異なる空間にある邪悪を取り除き、かれらが続けて大法に罪を犯さないようにしました。私は自分が聞いたのは偶然ではないと思い、彼らに真相を伝え、救い済度しようと思いました。しかしバスを待っている人がとても多いからいろいろ考えました。2人に真相を伝えるために師父が按排されたのだと考えました。私は若者に、あなたがこのお金をもらったのはあなたの福ですよと話しました。彼は「本当ですか?」と言い、他の若者は「お前は福があるよ、僕はもらっていない」と話しました。私は彼らに「お金に書いてあるのは全部真実で、法輪功は迫害されており、天安門の焼身自殺は全部偽りで、江某某が演出したことです。法輪功は人々に「真・善・忍」に従って善い人になるように教え、世界80カ国以上の国々に広く伝わっています。中国大陸だけが不法に迫害されています」と話しました。
彼らは聞いた後絶えずうなずきました。真相を話す中で私はずっと発正念をして、世の人々が真相を理解することを邪魔する一切の邪悪要素を取り除くよう、師父に加持をお願いしました。私は続けて「共産党が『真・善・忍』に基づいて善い人になろうとする罪のない人達を迫害することは、天理が許さず、天は本当に共産党を滅ぼそうとしています」と説明しました。紙幣にも「天が中共を滅する、三退すれば命を保てる」と書いてありますねと話しました。「学生の時、共青団に入りましたか?」と聞いたら、彼らは「入りました」と言うので、私は「早く脱退しなさい。入党、入団する時一生共産党ために力を尽くしますと誓いをしたのは、神の目には毒の誓いで、天が共産党を滅ぼす前に、私達は必ずこの毒の誓いを消去しなければなりません。一つの仮名で結構です。神は人心だけを見ます」と話し「あなたは某某で、あなたは某某で良いですか?」と聞いたら、2人ともそれで良いと言いました。私は彼らに「法輪大法は良い『真・善・忍』は良い」をきっと覚えてくださいと告げ、大法の福音を家族にも伝えてほしいと話しました。2人とも嬉しそうに、「お婆さん、ありがとうございます」と言いました。この時バスがきました。私は彼らが離れていくのを見ながら、二つの生命が良い未来を選択したと喜びました。
法をよく学び、問題が現れれば内に向って探し、今後の修煉においては、常に大法を基準に判断し、師父が要求された三つのことをよく行い、より多くの衆生を救い済度し、円満成就して、師父と一緒に天上に戻りましょう!!
師父ありがとうございます。同修ありがとうございます。合掌。
2009年3月10日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/8/196761.html)
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