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佳木斯の欒桂芝さんが連行された経緯


文/欒桂芝(中国大陸)

(明慧日本)2008年12月23日、私が法輪功修煉者の袁玉琴さんの家に行った時、午後3時頃に門がノックされ、袁さんがドアを開けたとき5〜6人の警官が入り、その中の1人が奥の部屋に入ってものをひっくり返したので、袁さんがこの勝手な行動を制止したところ、ある警官は私に何と言う名前? どこに住んでいると再三問い詰めたが、私は何も言わなかったが、最後に私と袁さんを派出所に引っ張った。袁さんの家の外には何人かの警官と2台のパトロール・カーがあることを発見した。

  新華路派出所に着いた後に、ある警官は私を知っており、もう1人の警官は記録を書いていた。彼は私に何と言う名前と聞くので、私は「あなたの名前は何ですか」と聞いた、彼は「お前に教えない、私のことを暴露するつもりか!」と言った。この時にコンピュータ上で私の身分などの資料を見つけた彼は、また私に何年生まれと聞いた。私は「あなたのコンピュータ上にすべてあるじゃない?」というと、彼は「私はお前に聞いている」と言い、私は何も言わなかった。彼は「言わないなら、お前の服を全て脱がせて外に出し凍えさせてやる、それでも言わないか」などと言い、書き終わった後私に署名させようとして、私に拒絶された。

  もう1人の警官は小さい板の上で字を書き、写真を埋めると言った、上に新華路派出所と書き、真ん中に私の名前があった。私はこの警官に「私はすでにこんな年齢なのに、何を撮るの、家にはカメラがあり、撮りたいなら帰って自分で撮る」というと、彼も私がこの板を持って撮るはずがないと分かって、直接カメラを私に合わせて撮ろうとした。私は壁に向かって動かず、彼も撮れなかった。

  それから、保健所に行き、警官は私たち2人の体を検査しようとしたが、私と袁さんは協力しなかった。警官は「検査しよう、もし病気があるなら家に帰らせる」と私たちを騙した。私は彼らに「私は10数年間法輪功の修煉をして、一錠の薬を飲んだことがなく、病院に行ったこともなく、まったく病気がないので、検査の必要はない」と教えた。私たちがずっと協力しないため、彼らは目的をはたせなかった。この時中の1人の警官はお金を出して医者に小さな声でゴーサインを求め、この光景を袁さんが気づき、またお金を取り戻した。警官は検査室を離れて携帯電話で上に情況を報告した。

  彼らは上と電話した後またその当番医を探して、私に体を検査させ、私は動かなかったが、何人かの警官が来て私を検査室へ引っ張った、私は力の限りを尽くして抜け出して、「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだ。入院している患者はすべて出て来た。男性の警官2人と女性の警官2人と当番の医者は私を検査室内のベッドの上に持ち上げ蹴ったり踏みつけたりした。ベッドの上から地面に転がると、彼らはまた私を担ぎ上げた。その時私は羽毛ジャケットを着ていたが、彼らはオーバーのファスナーを開けることさえ間に合わず、私のズボンを脱がすのに便利なように、直接オーバーを上へひっくり返して、ちょうど顔を覆ったので、もう少しで窒息するところだった。何回か繰り返し私はまたベッドの上から地面におち、私はベッドの足に抱きついて放さず、彼らは私を囲んで引き続き悪事を働いたが、この時私は室内に置いている検査室人員用のバケツの満杯の水をひっくり返した、水が地面にこぼれてかれらはやっとやめた。

  どのくらい経ったか分からないが、彼らは上の指示を得て、私たち2人をまた派出所に帰した。私と袁さんは腰掛けの上に1晩座ったあと、翌日家に帰った。

  2009年3月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/7/196709.html