行えば行うほど完璧にする
文/台湾の大法弟子
(明慧日本)大法を実証する仕事をしてからある程度時間が経過しました。私は計画と協調の上で、たくさんの常人の経験を積みました。理に従い、行えば行うほど良くなるはずですが、実際は違いました。
心の中にある願望はとても強く、もっとたくさんの迫害されている同修を手を尽くして救助し、もっと多くの衆生を救い済度することを望んでいました。しかし、以前は、自分の考えの中で良い方法が思いつかず、からっぽで、何もなくなり、一種のピークに達した感じで、上に行けなくなりました。また突破し、向上すれば、この状態は改善できることを分かっています。師父の言葉に従い、絶えず人の観念を捨て、学法を続けることを堅守するべきだと分かっている。
「宇宙がある程度の限界まで大きくなった時、突然宇宙はある空のところに至り、何にも無くなるのです。更に遥かなところに進んでいけば、更に大きな天体が存在していることに気付くのです。それは私たちのこの天体と全く別のことになります。私が言った天体は私たちのこの宇宙の概念を完全に超えています。」(『米国法会での議法』「サンフランシスコでの講法」)。
同修と交流するとき、突然脳の中で上記の段落の法理を悟りました。すぐにある一種の豁然として明るく開けた感じがしました。ミクロからマクロまで、宇宙の次元は尽きることがありません。私たちはどうやって大法を実証する仕事をもっとよく完璧にするかと考えることと同じであり、この種の考えにおける向上は宇宙の次元と同じで、尽きることがありません。この法理の悟りのもとで、私は自分の大法を実証する仕事に対する考えをもっと放下し、もっと専念することにしました。しばらくして、とても専心している中で、自然により多くの執着が薄くなり、同時にはっきりと自分の身体が軽くなるのを感じました。
ある日、頭の中に突然新しい方法がひらめきました。もともと空があったところに新しい宇宙が現れたかのようで、これらの新しい宇宙に自然と新しい生命が繁栄するのです。もし思いついた新しい方法がこれから実行していって良い方法になるのであれば、もっと多くの衆生を救い済度でき、これらの衆生はこの新しい宇宙を繁栄させることになります。
以上、簡単な修煉体験を皆さんと分かち合いたいと思います。皆さんに感謝します。
2009年3月13日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/11/196940.html)
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