日本明慧
■印刷版   

台湾:台中の芸術界が神韻を絶賛!(写真)

(明慧日本)『真珠ミルク茶』の発祥地として全世界でも名が知れ、台湾の三大都市の一つでもある台中市は、気候と文化の特色において米国のロサンゼルスと似通っているところが多く見られる。2009年3月5日、その台中での神韻国際芸術団第2回公演は超満員で、絶えず爆発的に起こる拍手の音とそれに夢中になる人々の表情から、神韻に対する観衆の熱意を知ることができる。公演を観た台中の芸術界の人々は「神韻は名に恥じない公演でした! 大いに我々に啓発を与えて下さり、来た甲斐がありました!」と次から次へと絶賛の言葉を残した。
舞踊の出演にしきりに激しい拍手で応える観衆
神韻の出演に夢中になる台中の観衆
公演の成功を祈り、花を贈る苗栗県知事・劉政鴻氏と副県知事・林久翔氏ら


 舞踊協会理事長:神韻から学ぶ

 民族舞踊の普及に尽力している台中舞踊協会理事長の張鴻雲氏は、神韻の鑑賞は今回が初めてだと言う。彼女は「公演の中に愛と信奉が自然と溶けこんでいることにより、随時伝える内容がとても自然に観衆に受け入れられています。神韻の公演はとても感動的でした!」と称賛した。彼女は「このような公演の方式は私たちの学ぶところです」と語った。

台中舞踊協会理事長の張鴻雲氏

 張鴻雲氏は同時に「神韻のダンサーたちは基礎的な訓練が堅実です。例えば『毯子功』、『翻転』、『跳躍』など、これらの動作はすべて鍛煉の積み重ねによることが見て分かります。5年、10年の訓練がなければ出来上がらないものです。彼らの技巧は特殊な訓練を経たに違いありません!」と褒めたたえた。

 また、初めて神韻を鑑賞する張鴻雲氏は、バックスクリーン技術にも驚嘆し、「3Dのバックスクリーンは公演の中で多大な役割を果たしていて、直に観衆を感動させています。もしこのようなバックスクリーンがなければ、感動は半減してしまうでしょう」と話した。彼女はまた「歌詞と声楽の組み合わせは完璧で、観衆をすぐに目覚めさせてくれ、同時に人々の心を打つことができます」とも述べた。

 著名な画家:完璧な公演

 現在、台中教育大学美術学部に勤務する著名な画家・張淑美氏は、神韻を鑑賞した後に、「この公演は人の心を感動させるものです!」と率直に感想を述べ、しかも神韻の目的とすることに敬服していた。彼女は、「全体を通じてとても完璧です!」と陶酔して話し、「神韻の演目は舞踊の動き、音楽の選曲、衣装のデザイン、バックスクリーンの変化、舞踊の編成等を含め、全体から見てもとても完璧です」と詳しく言及した。

著名な画家・張淑美氏は「人の心を感動させるものです」と直言

 張淑美氏自身は元々舞踊を学んでおり、50数年前に舞踊を教えたり、舞踊劇の編成にも携わったりしたことがあったため、神韻を鑑賞する際、さらに技巧を見抜くことができた。彼女は「舞踊役者の手足の動きはとても独創的で、音楽作品はうまく舞踊の雰囲気を際立たせています。衣装のデザインにもとても気を配っており、色彩と髪飾りにまで完璧に表現されています」と気付いたことを述べた。

 石彫協会理事長:とても敬服した

 石彫と石彫教育に従事する台中石彫協会理事長の陳松氏は、神韻が開演する1時間前に会場に到着した上、公演プログラムを購読した。そして「私はとても敬服しました! とても素晴らしかったです!」と気持ちを高ぶらせ、大いに称賛していた。

台中石彫協会理事長の陳松氏

 普段、石彫伝承の教育に尽力し、すでに何千人もの学生を教えてきた陳松氏は、時代の変遷による石彫業の衰退に感慨を覚えて、「自分の力を尽くすことしかできない」とコメントした。また、神韻芸術の推進について、陳松氏は、多くの人を動員して、組織的かつ計画的に推進していることについて称賛した。彼は「多くの郷・鎮の道路で広告看板の全てを見ることができたし、月刊誌『芸術家』でも広告を見ることができました。それらからはとてもにぎやかな雰囲気が感じ取れました」と例を挙げて述べた。

 芸術コレクター兼芸術評論家:心の楽しみ

 「美しいという他はありません!」これは台湾で著名な芸術コレクター兼芸術評論家の魏瑞蓉氏の神韻公演に対する率直な感想だ。控え目で自分からあまり話をすることのない魏氏は、「神韻全体の表現がとても良く、人に視覚・精神の両側面を楽しませる感があって、とても心地良かったです。本当に精神的に得るところが多かった公演です」と賛嘆した。

 魏瑞蓉氏はまた「神韻芸術団の表現様式はとても完璧で、演目に対する2人の司会者の紹介は東洋と西洋の組み合わせで、とても良かったです」と言った。それから彼女は「今、全世界が不景気の最中にあり、ほとんどの人の気持ちは昔と比べても、悩み煩っています。神韻の公演はとても健康で積極的であって、台湾ではこのような公演を必要としているのです」と直言した。そして彼女は、「神韻芸術団がもっと長く台湾に留まることを希望します。これから台湾の人は健康で積極的になって、政治の気持ちを治め、芸術の方面で高揚させることができるに違いないと思います!」とも述べた。

 プロカメラマン:この心の境地を言葉では言い表すことができない!

 ハンサムな容姿の呉振能氏は夫人と大広間で足を止めて、一緒に写真を撮らせてくれた。十数年撮影を専門に従事している呉振能氏は「芸術の方面、またそれが現す心の段階に沿ってみれば、その境地はかなり高いです。私は神韻が言葉では言い表すことのできない存在で、一種の心の境地だと感じています」と、真心から神韻に対する感銘を打ち明けた。

プロカメラマンの呉振能氏と夫人

 また、プロカメラマンの視点から、呉振能氏は「私は全体の面でも、衣装の面でも、舞踊の面でも、いずれも完成度のかなり高い芸術であると感じました。神韻の公演はオペラを越えていて、中国の文化を代表する一種の芸術であり、それは中国人本来の芸術に属するのではないかと私は考えています」と、詳しく彼の感じたことを説明してくれた。

 そして呉振能氏は、「恵スン堂は正式的な劇場ではないにも関わらず、照明、音響の各方面にわたる技術はとても大したものです」と話した。実際、彼は神韻の公演を鑑賞して「自ら鑑賞して、大変感動したと共に、心が浄化されたとも感じることができました」と話した。

 2009年3月14日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/3/6/196663.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/3/8/105394.html