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ドイツ・ハノーバー:中国共産党から脱退した5千万人を声援(写真)

(明慧日本)2009年3月7日、ドイツ・ハノーバーの法輪功修煉者は市中心部でインフォメーションデー活動を行い、中国共産党の関連組織から脱退した5千万人を声援した。

 午前10時半、その日は寒く、雨まで降り始めた。一時間後雨が止み、雲に遮られていた太陽も出てきた。往来の人々は続々と情報ブースにやって来て、真相を理解した。

午前10時半、ハノーバーの法輪功修煉者は寒風と雨の中で定刻に活動を開始

往来する人たちはサインして脱党を支持

 あるハノーバーの中学校の教師は修煉者から情報ブースにある全ての資料を1セット要求し、中共政権が法輪功を迫害している詳細を尋ねた。彼は去年、学生に中国文化大革命に関する講座を開き、今年の5月には法輪功修煉者を招待し、学生達のために中共の法輪功への迫害についての講座を行いたいと話した。この講座は学生達が正確に中共政権を認識することができ、中国と中国共産党の区別も認識でき、このような情報は学生に対して重要だと教師は話した。

 ある女性は情報ブース前で詳しい脱退の情報を知り、帰る際に多くの資料を要求し、会社の同僚にも見せ、中国で発生しているこれらのことを理解してもらうと話した。

 中国東北部から来た女性とそのドイツ人の夫は情報ブースを通りかかり、ブースに掲げた「中共から脱退した5千万の中国人を声援する」のスローガンを見て、修煉者に、中共が大陸でしていることはすべてめちゃくちゃなことで、極悪この上ないと話した。彼女は法輪功修煉者が「三退」(中国共産党の関連組織・党、団、隊からの脱退)を促す活動を支持すると言い、夫に「資料に書いてあるのは全部真実である」と話した。

 2009年3月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/3/12/196957.html