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神韻はパリの観客を魅了(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団はフランスのパリ国際会議ホールで3月1日、パリ最終公演を行った。

バレエ教師・ボタンさん

 ボタン(BOUTON)さんは古典バレエを教える先生で、友人から神韻公演の情報を聞いて、公演の5カ月前に買い求めた団体チケットで24人の友人たちと公演を鑑賞した。「神韻の舞踊が大好きです。ダンサー達の体はしなやかで、飛んでいるように踊り、そのうえ全体がちゃんと揃っていました。しかも、音楽の流れによく合う踊り姿が大変美しかったので、とても楽しかったです」と評した。また、生き生きとした太鼓を打ちながらの舞踊の独特さに憧れ、ダンサーらが飛び上がって宙で体を回転するパフォーマンスやスムーズなリズムの音楽をとても楽しんだようだ。

フランスのコールベイアイソウ市の文化局長は学生と神韻公演を鑑賞

 政府の文化官員であり、コミック劇を研究する学者でもある局長は25人の生徒を連れて公演に臨んだ。公演を見た後、気に入った彼は、「この公演は大したものです。真の中国伝統文化がここにあります。中国文化を25年も研究してきましたが、美しいダンサーの舞踊と衣装が目に映り、快い音楽を楽しみました。私は生徒の課外授業にあたるコミック研究ゼミの教師ですが、演目の素晴らしさに惹かれた生徒たちも最高の評価を示しました」

ナタリーさんとサイリンナ氏さん

 公演会場に来たナタリーさんとサイリンナさんは「最高でした」と同じ感想を述べた。サイリンナさんは「初めて目にした最高の公演は抜群です。今度また来ます!」と話した。

 ナタリーさんは「大好きです。私にとって予想外でまったく新しいものです。初めての中国古典舞踊は新発見なので、意外で驚きました。豊富な色を使った『威厳と慈悲』も、打楽器で現した『竜泉鼓舞』も大変気に入りました」と言った。

 デニス氏はアーティストとしてたくさんの作品を創作した。神韻公演を鑑賞した彼女は心を打たれて記者にこう言った。「神韻公演はこの上なく美しくて素晴らしかったです。チベット舞踊のダンサーらの衣装は素敵で、特にあの靴を買いたいほど欲しかったです」

 エンジニアのジーン・ポウル・ペコット(Jean Paul PECOT)氏は、「爽やかな気持ちを得て大変不思議でした。特に、このような気持ちは今まで見てきた演目では体験できませんでした。心に安定感を与えてくれた特別な感覚です。演目で使われている何ともいえない美しい色が、鮮やかで創作性が高いです!」と評した。

 2009年3月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/3/196487.html