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元大陸の舞踊専門家:「神韻は中国文化を表現した」(写真)

(明慧日本)全世界に名を広げつつあるアメリカ神韻巡回芸術団は2009年3月13日晩、グルジア州のオーガスタ市(Augusta)のウィリアム・ベル劇場(William B. Bell Auditorium)にて、純善純美の中華伝統芸術を表現する新年祝賀祭を行った。公演は、政治界、芸術界などの異なる文化背景、異なる民族の観衆を惹きつけ、幅広く好評を博した。

 中国大陸からの元舞踊専門家のタミラさんは、公演を観てからとてもすばらしいと称賛した。タミラさんは幼いころから民族舞踊、古典舞踊とバレエの訓練を受けていたので、とても専門的な立場から語った。「プロの角度から見て、公演は技巧を舞踊の中に入れ込んで非常に融合させているので素晴らしかったです」

中国大陸からの舞踊専門家タミラさんと彼女一緒に神韻公演を鑑賞

 タミラさんは、文化と芸術は通じ合っているので、どこに行っても、一挙一動の中にそれが通じていると話した。「チベット族の舞踊、モンゴル族の舞踊など内包が豊富である舞踊は、中国人、外国人がすべて理解することができます」。

 そして、神韻公演のすばらしい所では中国伝統文化を高揚することだと強調した。「神韻の舞踊はとても典型的かつ、とても自然に中国の文化を表現しました」。

 「公演全体は歌、楽器演奏と舞踊を含めて、歌と舞踊は全部一貫して通じており、とても良かったですよ。芸術公演の形で神を表現していましたが、米国のような神を信じる社会ではとても自然のことです」。

 最後に、「もともと見に来るかどうか迷っていたが、今回みて、来年私はまた必ず見に来ます」と話した。

 大陸からの新移民:「海外でこのような公演を見て誇りに思います」

 池さんは3年前に渡米して、現在はオーガスタ市でレストランを経営している。当日、池さんは息子を連れて公演を鑑賞した。「公演の衣装、色彩、バックスクリーンのすべてが良かったです。バックスクリーンと衣装の色合いがとても合っています」。

 「舞踊もとても良かったです。私は扇子舞踊(『迎春』)が一番好きです」と語る池さんは、「扇子が花のように咲いて、後ろのバックスクリーンの色彩も連動していました。これはとても印象深かったですよ」と表明した。

 池さんは、中国人として海外でこのような公演を見ることができてとても誇りに思っている。「中国の文化を高揚して、外国人にも知ってもらいたいです。とても誇りに思います。とてもすばらしいことです!」

 池さんは次の事も語った。「舞踊の形でストーリーを表現するのがとても良かったです。たとえば『妖怪を退治した孫悟空』は、とても生き生きと演じていました。息子が最も好きなの舞踊は『大唐の鼓吏』です」

 2009年3月16日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/14/197157.html