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山東省ジャオ南市:邵星宝さんは連行された

(明慧日本)2009年2月24日午後3時ごろ、山東省ジャオ南市北京路派出所の警官2人が法輪功修煉者・邵星宝さんの家に侵入し、邵さんを派出所へ強引に連行しょうとした。邵さんは、身分証や令状の提示を警官に要求したが、警官に無理矢理腕をぎしぎしと音を立てんばかりに掴まれて、汗がすぐ額から流れ出した。傍で様子を見ていた邵さんの父親は、警官を止めようと考えたが、中の1人の警官に脅された。「君と関係ない! 干渉すれば一緒に逮捕するぞ!」

  その時、派出所の副所長が4人の警官を連れてやって来た。強制的に不法に家宅捜索し、コンピュータや邵さんの父親の携帯電話などを奪い、邵さんを連行した。翌日、証拠を取るため、コンピュータを戻し、所謂犯行の現場を作り、写真を撮った。また鑑定のため、邵さんの携帯をも取られてしまった。

 邵さんの妻は派出所へ行き、邵さんの釈放や逮捕理由の説明を要求した。警官は、「法輪功修煉者を逮捕するのに何の理由も要らないぞ」と答え、邵さんとの面会も許可しなかった。

  現在、邵さんはジャオ南市留置場に移送され、引き続き拘禁されている。家族は何度か面会を要求したが警察に理不尽にも拒否された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年3月17日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/3/6/196661.html