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黒竜江省東寧県:法輪功修煉者・霍淑香さんは迫害により死亡

(明慧日本)2007年6月27日、黒竜江省東寧県の法輪功修煉者・霍淑香さんは真相チラシを配っていた時に、東寧県公安局国保大隊隊長・林暁偉と妻に公安局へ強制連行された。県の留置場に半月間拘禁され、1千元ゆすり取られてから家へ帰された。

  帰った後、家族は会社からの圧力と霍さんがまた連行されるのを心配し、いつも監視して霍さんに煉功、学法をさせなかった。出勤した後に、会社は霍さんに大通りの掃除をさせ、毎日人を派遣しては監視させ、誰かが霍さんに接触すると、霍さんを探して話をし、保証書を書かせ、霍さんの人権を酷く侵害し、ぜんぜん人身の自由がなかった。

  公安局の指示により、会社の関係者と家族が二重に精神的圧力をかけたため、霍さんは修煉以来、初めて病状が出て、胸水が貯まり、心臓病にもなった。霍さんはハルビンに行き、牡丹江の病院に入院して、何万元も払ったが、最後にお金がなくなり、会社に助けを求めたが、1元も貸してくれなかった。2008年11月23日、48歳の霍淑香さんは死亡した。

  霍さんは東寧県環境衛生所の職員であった。1998年から法輪功を修煉して以来、心身共に今までになく、とても良い健康状態になった。霍さんは会社では、非常に真面目に仕事をし、与えられた仕事なら何でもこなしていた。家では責任感が強く、家庭の細々した事まで、一人で切り盛りして、家族にとってはなくてはならない人であった。

  霍さんは法輪功を修煉して10年間、何の病気もなく、注射もしたことのない健康な人であったが、中国共産党が霍さんに修煉をやめさせるために加えた度々の迫害の重圧により、わずかこの1年間で、霍さんは命を奪われた。

  2009年3月17日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/4/191085.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/10/102895.html