日本明慧
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師父と法を信じ、多くの人を救い済度する

(明慧日本)私は今年で63歳になりました。この機会を借りて自分が経験したことを述べてみたいと思います。 

 2007年秋のある日のことでした。私は同修と外出し、真相を伝え、同修のことを少し手伝いました。家に帰る途中、バイクの車輪に足を巻き込まれ、大怪我をしました。皮膚が裂けて傷口が開き、特にかかと全体の肉がただれて、骨が露出していました。その時、同修はとても焦っていましたが、私は「大丈夫、落ち着いてください。師父のご加護をお願いします」と言いました。その後、同修が村の医者を探し当て、医者は様子を見て直ちに麻酔を打ち、手術をしようとしました。私は「先生、傷口を縫うだけで、麻酔を打たなくても大丈夫です」と言うと、医者は「ダメ! ダメ!」と繰り返しました。そして私は「先生、大丈夫です、絶対大丈夫です、心配しないでください。私は法輪大法を修煉しているのです。大丈夫です、縫うだけでいいです」と言いました。その時、私はずっと正念を発していました。旧勢力の按排を拒否し、師父が按排してくださった道を歩むだけだと思っていました。絶対に三つのことに影響してはなりません。結局、医者は麻酔を打たないで手術を行うことに同意し、そして順調に終えました。

 手術中、医者は私がとても落ち着いているのを見て、それに感激して、「本当にあなたたち法輪功に心服しました」と私に言いました。

 3日後、医者が診察した時、傷口は腫れもなく、出血もなく、傷口が癒合しているのを見て、「本当に奇跡だ! 信じられない」と繰り返し言いました。その時、私は医者がこんなに感動したのは師父のご加護があり、確固たる神の念があったからです。そして今後はもっと正しい念、正しい行いで歩むことを自分に言い聞かせました。直ちに機会を掴み、勢いに乗って医者に法輪大法の真相を伝え、脱党を勧めました。医者は本名を使って共産党関連の組織から脱退しました。

 私は回復する全過程で、すべきことをしました。学法の時間を増やし、落ちついて学法をし、また三つのことを一時も忘れずに行い、外に出られない私は、家の隣で商売人が往来する機会を利用して人を救い済度しました。1カ月間、多くの人に脱党をすすめました。同時に怪我は毎日回復し、元通りになりました。

 この出来事で、家族、近所、同修が法輪大法の奇跡を目にしました。私は師父と法輪大法を信じることでさらに一歩向上することができました。師父は私たちのために一切のことを引き受けてくださっており、師父が私たちのために準備された一切のことは、私たちが確固たる正しい念、正しい行いで正しく歩むのであれば、必ずすべきことをよく行い、師父の要求に答えることができ、新しい宇宙が要求する基準と輝かしさに達することができると悟りました。当然、あの時私に傷を縫わないという神の念が本当にあったならば、傷を縫うことなくもっと素晴らしい奇跡があったと思います。

 その翌年の2008年初め、私はまた自転車に乗りあちこちで真相を伝え、世人を救い済度しました。旧勢力の妨害を否定しました。

 2009年3月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/10/196883.html