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寿光市の裁判所:9人の法輪功修煉者に厳しい判決

(明慧日本)山東寿光市の政府書記・劉中会と、公安局の警官・聶作坤の指図の下、オリンピック開催を口実に、2008年4月〜8月の期間中、寿光市の100人以上の法輪功修煉者達を連行して、拘禁した。その中の14人以上が不法に労働教養を科され、9人が不法に判決を下された。現在9人の法輪功修煉者達は依然として寿光市の留置場に拘禁されている。

  寿光市政府が、9人の法輪功修煉者達に対して濡れ衣を着せた裁判は長期的に計画を行い、2008年11月10日に市検察院から市裁判所に起訴をした。11月27日に公開審理を計画していたが、やましさのあまり審理の日を遅らせ、2008年12月25日に裁判所の周囲に大量の警備員を配置して、非公開で開廷した。

  2009年の新年の後、中共政権の裁判所は、張召宇さん14年、遊会福さん12年、趙素燕さん11年、趙素紅さん10年、韓蓮風さん10年、楊瑞英さん8年、丁洪さん6年、遊雲昇さん6年、李素真さん4年の判決を下した。

  法輪功修煉者達は皆判決に不服を示し、すべて上訴した。現在イ坊市中級人民裁判所が審理を引き受けている。

  2009年3月18日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/15/197195.html