日本明慧
■印刷版   

時空を超えた美しい旅、新たなエネルギーをもらった(写真)

(明慧日本)2009年3月8日、神韻国際芸術団による台湾中興大学・恵スン堂での第6回公演は満席になるほど人気を呼んだ。中山大学附属病院・中港院区院長を務め、愛生美生美促進会・理事長を兼ねる中山医学大学・医学研究所で献身する周希誠氏と夫人も観客のひとりで、まるで時空を超えた美しい旅を体験したかのように、体と心がリフレッシュしたと述べた。

周希誠院長

 周院長は「時空を超えた旅を体験したかのように、古代と現代を巡りました。美しい物語は心が爽やかになり、情熱、勇気、希望を与えてくれました」と話した。

  「時間に追われる生活に疲れてストレスがたまる中で、神韻公演が時空を超える旅に連れて行ってくれたおかげで、煩わしい生活から逃れて新しいエネルギーをもらいました」また「神韻公演は困惑している人に力を与え、将来に希望を持たせて勇気付けてくれました」と感慨深げだった。

  臨機応変に難関を乗り越えた

  『五千年文化の開創』も『真実を知ることは救われる希望』も周氏は気に入った。特に『花嫁を連れ去る済公和尚』では、済公和尚の臨機応変な対応で村民を災難から救った物語は勉強になり、「固着した観念に操られる現代人を諭していました。不景気の中で困っている人が多いのですが、乗り越えなければ、窮地に陥ります。済公和尚の知恵を習い、困難を乗り越えましょう」と同氏は語った。

  周氏の夫人は、感銘を受けて公演に夢中になっていた。「素晴らしかったです。来年もまた来ます」と話した。『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』が表した堅忍不抜の精神に憧れ、一連の演目は「真・善・忍」のメッセージを表したと述べた彼女は、「とてもよかったです。物事をとらえるとき、この三文字で戒めるようにと教えられました」とコメントした。

  演目は伝統文化と美徳を人に示し、道徳を向上させる

  彰化キリスト教病院の副院長・周賢彰氏夫妻は、『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』に感動し、「法輪功修煉者が迫害されたのは、ひどい目に遭ったキリスト教と同じ、信仰は自由なので、尊敬されるべきです」と語った。

周賢彰氏夫妻

 中華伝統文化の内包が舞踊を通して現れ、伝統文化の伝承をはじめ、仁、義、礼、知、信の大切さを訴えていると彼は述べた。

  私たちのそばに神の存在を感じる

順帆風機株式会社社長・陳元祥氏と夫人

 陳氏は家族で公演を鑑賞した。公演は人を善に導いて心を清めてくれたと家族は評した。

  『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』に深く心を打たれ、「睦まじい家庭が迫害によって壊され、いなくなった父を仙女や神佛が迎えて極楽世界へ連れて行きました。善良な人を神佛が見守っています」と陳氏は語った。

  陳氏の夫人は、「神聖なるものです! 心から感動しました。役者たちの迫真の演技で、『五千年文化の開創』という演目から、人間がどこからなぜ来たのかが分かりました。現代人の心は空しくなっています。神韻は神様が私たちのそばにいらっしゃると感じさせてくれました」と語った。

  2009年3月19日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/3/9/196859.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/3/13/105555.html