印刷版   

執行総監：公演はどの一秒も大切（写真）

（明慧日本）2009年3月14日夜、ノルウェーのオスロ音楽ホールで再び神韻芸術団による公演が開催された。すばらしい東洋芸術と奥深い内容が観客を感動させた。公演中、純朴なノルウェー人の拍手と熱狂的な歓声が劇場に響き渡った。終了後、観客全員が立ち上がり、盛大な拍手で神韻への敬意を表した。

オスロ音楽ホールで、公演に夢中になる観客

観客全員が立ち上がり、神韻への敬意を表す

　北ヨーロッパ国際集団執行総監：公演のどの一秒も真剣だった

　トリアンさんは国際商務諮問集団の執行総監である。知識の広い彼は神韻への称賛を惜しまなかった。「本当にすばらしい！　美しい公演です。鮮やかな舞台、美しい衣装、人々を驚かせる舞踊・・・そのすべてがすばらしかったです」、「我々オスロの観客は神韻が好きになりました。公演のどの一秒も大切です。本当に好きです」

　ノルウェーの音楽家：偉大な公演

ノルウェー音楽家のカイ・アルゲンスさん（Kay Irgens）

　アルゲンスさんは『音楽世界』の作曲家である。彼は「神韻は偉大な公演です。神韻の舞踊、シナリオ、舞台の背景と衣装は全て素晴らしいものでした。神韻公演が表現する精神的な思想が好きです。公演が伝えたメッセージと深い哲理にも強い興味を持っています」と語る。

　「彼らは宇宙の一部分であり、いろいろな次元で各自重要な役割をしています」

　「今の中国では独裁政権が文化生活を制御していますが、全世界をコントロールすることはできません。その政権が崩れる時こそ、中国人は真の自由と幸せを満喫することができます」、「人と人の交流は非常に重要です。文化と芸術は人の交流において、最も良い手段です。神韻はこのような交流を促進すると信じています」

　公演の司会者が、中国語では音楽の「楽」と「薬」は発音が似ているという話について、アルゲンス氏も同感した。「神韻はいろいろな面で治療の効果があります」

　舞踊芸術家：中国古典舞踊は忘れられない

舞踊芸術家のアンナ・リサさん（Anna-Lise）

　幼い頃からバレエを習ってきた舞踊芸術家のアンナさんは、神韻公演に感服した。「バレエと言うと、ロシア、ヨーロッパ、アメリカを問わず、だいたい同じです。しかし、今日は神韻の中国古典舞踊をみて斬新さを感じました」

　彼女は、中国古典舞踊の衣装が持つ重要な役割に対しても深い興味を持った。「バレエは足と腕を露出しなければなりませんが、神韻の古典舞踊の衣装は長くて扇ぎみたいな袖を持っています。とても美しくて優雅です」

　「バレエはつま先を使いますが、中国古典舞踊は足全体を使い、蝶のような軽々しさなのでとても美しいです。神韻の古典舞踊は私に深い印象を残しました。一生忘れられません。そのほか、男性ダンサーのジャンプも素晴らしいです。歴史ある東洋芸術はすべての西洋舞踊の起源だと思われます」

　銀行家：神韻は芸術鑑賞力を向上させる

銀行家のアンダーソンさん（Arnt Andersson）

　休憩時間、半世紀近く銀行業務に携わってきたアント・アンダーソンさんは娘と一緒に観客席に座っていた。「人を驚かせる公演です。芸術レベルの高さと内容の重大さからみても尋常ではありません。すべての演目が私に深い印象を残しました。神韻の衣装と色彩は斬新で、独特の美を持っています。我々は普通こんな色を使いません。神韻は私の芸術鑑賞力を向上させてくれました」

　ノルウェー政府役員：これほど美しい公演は初めて

政府諮問顧問のカールさん（Karl）と娘のクリスティナさん（Christina）

　カールさんは政府の諮問顧問である。彼は娘のクリスティナさんと一緒に一つの演目が終わる度に、厚い拍手を送った。「これほど美しい公演は初めです。公演は精緻を極めていました。内容も豊富ですし、伝えようとするメッセージも明確で、色彩が鮮やかであり、衣装もきれいでした。二胡の独奏も本当に素晴らしいです。大好きです」

　音楽学院の学生として、クリスティナさんは東洋と西洋の芸術を融合した神韻オーケストラ演奏に興味津々であった。「演奏には私がよく知っている西洋楽器もあれば、全然知らない中国楽器もありました。しかし、全体で聴けば調和を成しています。舞踊との相性も良く、得がたい芸術公演です。また、声楽家の歌も好きです。音質がいいだけではなく、歌唱力もすごいものでした」

　彼女は父親からもらったこの特別なプレゼントに感激していた。

　2009年3年21日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/16/197283.html）