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済南市:張興武教授は不法な裁判に直面

(明慧日本)アメリカの法輪功修煉者・張霜穎氏の父で、元山東省済南市教育学院教授の張興武氏(67)は、2008年7月16日深夜11時頃、済南市市中区魏家荘派出所に強制連行された。「610弁公室」の指図を受けた20数人の警官が扉をこじ開けて侵入し、家財を没収して張興武氏と妻の劉品杰さん(67)を強制連行した。劉品杰さんはその夜重篤な脳卒中に罹り、保釈金1万元をゆすられた末、翌日に釈放された。劉品杰さんはどうにか歩行ができるようになってから、引き続き済南警察、検察、裁判所などの機関に真相を伝えていた。8月6日、劉品杰さんは再度魏家荘派出所に強制連行され、済南「610弁公室」は検察院に逮捕状を出すよう要求したが、検察院は彼女が重症患者で犯罪事実がないため、要求を呑まなかった。済南「610弁公室」は不法に劉さんを洗脳班に37日間拘禁し、保釈金をゆすり取ってから釈放した。

  張興武氏は済南留置場まで強制連行された。その後、済南「610弁公室」は何度も重刑を言い渡すと家族を脅した上、不法に拘留されて8カ月を上回っているが、面会をすることも許さなかった。期間中に公安局から2度、検察院に面接許可を得るための申請をしたが、いずれも却下され、現在張興武氏は不法な裁判に直面している。済南市市中区裁判所は3月31日午前9時半に不法開廷する予定。

  張興武氏は拘禁された後もずっと、邪悪な人間のいかなる要求や指図にも従わなかったため、検察院側は、彼の供述はないと述べている。弁護士は彼が無罪であると主張するつもりで、張興武氏の家族は張興武氏の身柄を直ちに釈放するよう何度も強く要求している。

  張興武さんは、山東省済南教育学院物理教授。劉品杰さんは、済南半導体研究所を定年退職した。2人は1995年より法輪功を修煉してから、心身共に健康になり、「真・善・忍」に照らして厳しく自分を律してきた。1999年7月過ぎ、2人は降職させられ、給料までも下げられた。数回にわたり拘禁され、家財を没収された。2000年には自宅を離れ、路頭に迷う生活をしていた。2001年1月、2人は「法輪功を宣伝した」として不法に3年間の労働教養処分を言い渡され、労働教養所の中で毎日17時間以上も強制労働をさせられた。期間中に、いわゆる「法輪功と決別する」という内容の保証書を書かなかったので、張興武氏は連続12日間、眠ることを許されず、続けざまに洗脳され、拷問を受けた。劉品杰さんは2度も刑を加重された。2003年の末、出獄した後にも依然として陰湿な監視と尾行は続き、しかも外遊することは許されず、パスポートを取得することもままならなかった。しかし2人は妨害から影響を受けずに真相を伝え続け、ずっと公安と住民委員会の監視の目を逃れている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

  2009年3月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/21/197533.html