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青島:13人の法輪功修煉者が610弁公室に拷問されている

(明慧日本)2008年1月25日、青島市610弁公室は北京公安部と山東省610弁公室と結託し、北区公安分局に指示を出し、青島市の法輪功修煉者・荊奉莉さん、陸雪琴さん、鄭暁強さん、郭志強さん、徐智峰さん、李全福さん、劉連軍さん、尹信暁さん、梁麗軍さん、孫麗萍さん、熊先咏さん、張守偉さん、李涛さんなど13人を不法に連行し、監禁した。そして、拷問を使って自白を促し、半月以上も寝させなかった。そのうち陸雪琴さんは、北区公安分局遼源路派出所の警官・閔行と北区警察第三分隊に所属する警官(背が高く黒い顔、長髪で目が大きい)に殴打されたため、脳血栓に罹り、下半身不随の後遺症が残った。子宮筋腫にもなり、幾度も瀕死状態に陥った。その後、法輪功修煉者の家族と弁護士9人がこの案件を告訴した。

 鄭暁強さんは、延安派出所の悪辣な警官に殴打され、ライターで髭を焼かれた。そのため、鄭さんのアゴと鼻は焦げていた。

 劉連軍さんは合肥派出所の悪辣な警官に数本の歯が折れるまで殴打された。

 尹信暁さんは、北区公安分局遼源路派出所の悪辣な警官・閔行と北区警察第三分隊の警官、延安派所の警官らに殴打された上、20日間も寝ることを禁じられた。

 徐智峰さんは、青島市公安北分局延安派出所の悪辣な警官・劉傑、王波らに殴打された。

 荊奉莉さんは、合肥路派出所の悪辣な警官らによって、下半身がずっと流血し、重い心臓病に罹り、低血圧症になるまで迫害された。

 青島市検察院、裁判所は610弁公室の操り人形となり、法輪功修煉者を隔離する目的で2人一組にし、弁護士の精力を分散させようと企んだ。何の証拠も無い状況下で、狂ったように起訴しては取り下げ、起訴しては取り下げるの繰り返しを行った。これを今まで三回も繰り返してきたのである。以上の行動から見ても分かるように、やましいことをしている人間は皆戦々恐々としていて、正義から逃れようとしている。これは卑劣な人間のみが取るやり方である。

 13人の法輪功修煉者と弁護士は、検察院、裁判所と上層部門に対し、新しい証拠がない限り、再び起訴するのは違法であることを指摘した。そして、地方行政機関、中央行政府、全人代等関係所官庁に対し、不法起訴の撤回、および拘留期限をはるかに延長した法輪功修煉者の釈放を求め、連名で嘆願書を送付した。

 ここで、不法に強制連行された法輪功修煉者の家族に呼びかける。収容されている家族が一日も早く釈放されるため、皆が一つの協力部隊となり、理知をもって正々堂々と行政、検察、法曹界に対して、書面により(電話でもよい)真相を伝え、事実関係を明確にし、収容された家族と持ち逃げされた財産を取り返そう! 修煉者は、邪悪の要素を取り除き、悪人には悪の報いがあるよう強大な正念を発しよう!

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年3月25日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/24/196027.html