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大連:法輪功修煉者・朱明さんの救助を望む

(明慧日本)遼寧省大連市の法輪功修煉者・朱明さん(47歳女性)は、3月9日に西崗分局八一路派出所から職場(露天の市場)で連行され、強制的に家宅捜査を受け、今は不法に姚家留置場に拘禁されている。

 朱明さんは幼いころから体が弱く、多くの病気を抱えていた。かつて肝炎、筋萎縮などの多くの病気に罹り、手などは皮膚と骨しかなく、生活が自立できないので、両親に養ってもらわなければならず、結婚もできなかった。

  朱明さんは法輪功が世に伝えられた時、良心ある人から法輪功を紹介されて、修煉の道を歩み始めた。一定時期の修煉を経た後、奇跡が現れ、骨ばった手は肉が付いてきて弾力が増し、不治の筋萎縮が回復した。身体にあった全ての病気が無くなり、朱明さんは身体障害者ではなくなった。

  朱明さんは法輪大法の奇跡に驚き、人に会うごとに「法輪大法は素晴らしい」と言い、人々に「共産党、団、隊の三党を脱退することで未来の命が守られる」と慎重に伝えていた。

  派出所の警官は朱明さんを連行し、家族にも大きな傷を負わせた。75歳の(朱明さんの)母親はもともと心臓が弱く、乱暴な家宅捜査で心が動揺し、手が震えていた。その時のショックから毎日夜も眠れず、1日中泣きながら娘が救われるのを願って過ごしている。

  それからの母親は朱明さんの分も家事を負担し、また重い病気を抱えている夫の面倒も1人で見なければならなくなっている。朱明さんの父親は、今年で76歳になり、結腸癌の治療のため、去年二度も大手術を受けた。人口肛門が下腹に付けられたが、糖尿病が原因で傷口がふさがらず、悪化している。身体が不自由で、側には介護者が必要だが、2人の心身の負担は大きく、今後が危惧されている。

  2009年3月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/21/197536.html