日本明慧
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同修たちが皆、理性をもって正念を発することを願う


文/山東省徳州の大法弟子

(明慧日本)私は山東省徳州に住む大法弟子です。私は大法の中の一粒子にすぎません。常に師父による佛法に包まれているため、修煉の中のどんな難関に遭っても、大法と師父に対する信念、および同修たちに対する信頼をもとに、今日まで歩んできました。最も大切なのは、刻一刻と自分の正念を正しくし、そしてしっかりと正念を発することだと思います。

 最近、私は一部の同修が肉体的または他の形で迫害を受けていることに気づきました。私は、自分と同修がこれらの業力などの迫害、魔難を乗り越えてきたのかについて書き出す必要があると感じたので、ここで述べたいと思います。

 具体的なやり方は以下の通りです。

 一、魔難の中の同修たちの観念を変えるようアドバイスをしましょう。まず、自分が必ず神だという立場、法の立場に立って、魔難に対して正念をもってすべてを否定し、必ず魔難を解体しなければなりません。心構えを必ず正しくし、恐れることなく、結果を求めず、さらに自分の修煉が精進していないなどと認めてはなりません。知らないうちに認めることは人間の念であり、認めてしまうと、つまり求めることになってしまいます。基点が重要です。自分は神であり、決してこの正しくない状態を認めません。それらを否定することを選択すれば、師父もあなたがそれらを解体するのを助けてくださいます。その過程は悟る過程であり、大法と師父に対する信念への試練の道でもあります。また、法理について正しく悟れるかどうかの試練であり、一つの選択です。人を選択するのか、それとも神を選択するのかに対する試練です。正しく悟って初めて邪悪を解体し、そして自分自身を向上させることができます。

 二、師父の説法をもって自分の内に向けて探し、自分の言動を正すことです。衆生は、私たちの言動を通して、大法を認識するようになるため、言動を正しくして初めて衆生を救うことになります。逆に、言動が正しくないと衆生を救うどころかダメにしてしまうのではありませんか。修煉は非常に厳粛です。自分を放縦することは大法に対して無責任です。

 三、発正念をする時の集中力を高めること、そして回数を増やし考えを集中させましょう。すべての邪悪を圧倒する勢いをもって、全面的に迫害に加担する邪悪な生命と要素を解体するように正念を発しましょう。

 以上、不適切なところがあればご指摘をお願いします。

 2009年3月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/3/5/196549.html