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河北張家口タク鹿県:多くの法輪功修煉者が連行される

(明慧日本)2009年3月19日午前10時頃、県公安局「610弁公室」と派出所は、全力をあげて出動し、しかも「110」にも呼びかけて、タク鹿城関鎮の多くの法輪功修煉者を連行した。 

 崔禄さん(男性)は、県農工部に勤務し、法輪功(ファルンゴン、法輪大法ともいう)を修煉していた。仕事ぶりはとても真面目で、責任感があり、みんなから大変好感をもたれていた。3月19日、仕事の合間に連行され、警官に家宅捜査された。

 周建珍さん(女性)は、タク鹿高校の英語の教師で、3年生に教えていた。何度も優秀教師に選ばれ、学校の中核的役割を果たしていた。授業中に連行されたと同時に家宅捜査され、たくさんの私物を奪い取られた。

 曹翠梅さん(女性)は、タク鹿鎮西閉の小学校の教師で会計士もしていた。頭脳明晰で、教えている生徒の成績は優秀で、周りからとても敬服されていた。曹翠梅さんは授業中に連行され、家宅捜査され、家の物品を奪い取られた。

 周建鳳さん(女性)は、タク鹿鎮西閉の村に住んでおり、19日午前中に連行された。彼女は、夫を亡くしたばかりで、一人で10歳未満の子供の面倒を見ながら、孤独で辛い生活を送っていた。周建鳳さんが連行されたために、子供の面倒を見る人がいない。

 連行された法輪功修煉者たちは、タク鹿県留置所に拘禁されている可能性が高い。

 2009年3月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/23/197667.html