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神韻ワシントン公演:六回連続超満員


(明慧日本)2009年2月15日午後4時、神韻ニューヨーク芸術団は、米国の首都ワシントンDCで、最終公演を行い、鳴り止まない拍手を送る観衆が別れを惜しむ中、世界で有名なケネディ芸術センターで盛大のうちに閉幕した。神韻芸術団は世界トップレベルで純善純美の芸術を通して、ワシントンの各界の観衆を魅了した。

 神韻はケネディセンターでセンセーションを巻き起こした

 世界で最も高級で、最も要求が高い芸術の神殿の一つとして名の知れたケネディ芸術センターで、神韻芸術団の公演は空前の大盛況であった。最初の特別興行は、多くのワシントン政治要員、財界幹部と芸術界の著名人を集めた。それからの六回の公開公演は連続超満員だった。特に土曜日の夜の公演は立ち見席の入場券まで、全部売り切れたほどの盛況だった。

 劇場のある責任者は「あなたたちの公演は本当に素晴らしいです。このような不景気の中、あなたたちの公演がこのような盛況になるのは、本当に優れています」と話した。「ケネディ芸術センターのことをよく知っている観衆によると、立ち見席の入場券まで売り切れるのは、この十数年来なかったということです」

 ある専門家は、神韻芸術団の公演について「優雅で、細かく、かつ内包の奥深い中国古典舞踊、快く、響きの素晴らしい音楽、独特な衣装、真に迫るバックスクリーン。すべての完璧な芸術要素を鑑賞したワシントンの芸術家たちは、自分の将来の発展への指導として学ぶに値すると考えています。芸術家たちは感謝の気持ちでいっぱいです」と述べた。

 海外にいる華人は、中華文化の公演は世界トップレベルの芸術神殿で輝きを目にし、心に誇りが満ちた。海外で数年も過ごした華人は、自分の民族の根を探し求めた結果、その根を見つけ取り戻した深い感慨が、感謝の涙に変わった。

  芸術家:世界トップレベルの公演 ケネディセンターの誇り

 ワシントンの地元の芸術家たちは、神韻を最も高く評判した。神韻の公演はケネディセンターに新しい要素を注ぎ込んだと絶賛した。「神韻の公演は、世界トップのレベルで、ケネディ芸術センターの歴史上において最も素晴らしい公演で、他の芸術団が越えるのは難しいでしょう。神韻はケネディセンターに、新しい芸術のカリスマとなりました」とワシントンのある名人が話した。

 音楽家のロワト•ギスニ氏は、ケネディ芸術センターの常連客である。ロワト氏は、神韻の公演はとても素晴らしいと評した。「絶対に世界のトップのレベルです。神韻は完璧な芸術を有するだけでなく、世界を巡回公演する規模も大きく、これは、ケネディ芸術センターにとってまさに光栄なことです。満席の場内には著名人が集まり、観衆は深い興味を持つのは、ケネディ芸術センターにしても珍しいことです」

 Quad画像デザイン会社のデザイナーJoe Diachenkoさんは15日の公演を観てから、神韻のレベルの高さを絶賛し続けた。「よく知られている踊りと音楽の美しさのほかに、私の専門からいえば、公演の衣装と色彩が完全に最高のもの。主題との完璧な融合は、観衆たちに最高の視覚効果を与え、ケネディのトップの公演と言えます」と話した。    

 多くの政治要員は感動、涙がこぼれた

  神韻の公演は空前の盛況を得た。ホワイトハウスのボックス席は毎回ほとんど満員だった。多くの政府要員が鑑賞に訪れ、その中にホワイトハウス、中央情報局、米連邦調査局、国防省、国務院、国会などの官僚が多かったという。

 ある連邦上院議員の夫人は、水曜日の公演を見てから、次の日にまた多くの友達を連れてケネディセンターを訪れた。「公演を見てから、また友達を連れて来ることは私はめったにないのですが、神韻の公演は例外です。この公演は本当に美しいです」

 ある下院議員は火曜日の公演を見てから、美しいと思って、翌日また夫人を連れて鑑賞に訪れた。公演を見ながら、涙をこぼれ落ちてやまなかった。

  外交官夫人:高貴な優れた役者

 Kiraさんはロシアの外交官夫人で、15日の公演を鑑賞し、「すべて完璧です。踊りにしても、歌、音楽、バックスクリーンにしても、衣装も全て美しくてたまりません。私は心が震えました。今までにない経歴です。中国の文化は本当に望ましいものです」と話した。

 Kiraさんは中国の古典舞踊がとても好きだという。「神韻芸術団の役者は普通の役者と違って、違う気質を持っている。とても清純で、鷹揚ですっきりしていて、わざとらしく装うところは一切なく、とても自然です。男女のダンサーはみな優れています。踊りが上手なだけではなく、役者たちはみんな美しく、高貴な気質を持ち、やさしく美しく、鷹揚で若くて、顔立ちもきれいです」と話した。

  Kiraさんは女性ダンサーが中国の古典舞踊を踊るのが大好きだという。「袖の舞」、「宝藍天国の仙女」はみな特色があり、「仙境みたいで、天国に舞い上がっているようです。衣装の色彩バランスは息がつまるほど美しく、どうやってデザインできたのか本当に知りたいです。バックスクリーンもさらに引き立て、色彩は渾然として一体をなしていて、本当に美しいです」

 「こんなに美しい服を着るチャンスがたくさんあるのは、本当にうらやましいです。色彩は煌びやかで、輝いて、とても美しいです。それぞれの演目が始まると思いもよらなおきれいな景色が現れ、みんなを喜ばせ、驚嘆させました」

 「神韻がまたワシントンDCに来たら、必ず私のすべての友達にこの公演を紹介します。この公演を見逃すことは本当に遺憾です」とKriaさんは話した。

  金融危機の中の希望

 連邦政府機関で36年も働いたマイク・ロビンさんは、公演はとても美しい、とても好きだと語る。「政府のスタッフとして、中の情報と芸術の中にある道徳感が理解できます。芸術の形で表すのは、とても効果がありますね。これらの道徳感は今度の金融危機でアメリカを変え、アメリカに希望をもたらしてほしい」

 中国大陸華人:中華民族の希望 心に誇りが満ちる

 中国大陸の東北地方から来た蘇さんは、14日の公演を鑑賞した。神佛が慈悲をもって正義ある人を守り、加護するのを見て感動し、二回も涙をこぼした。これを見て、世界に希望があると感じたという。

 江西省から来た竜さんは、15日の公演を鑑賞した。神韻アーティストの高い技能で、こんなに高いレベルの芸術を表せることに驚嘆した。「中国人は中共にコントロールされ、洗脳された中で、海外で純潔な演出団体を造り、最も純潔な芸術を表すことは中華民族の希望です」と話した。

 大陸から来た江さんは、15日の公演を鑑賞してから、この公演は世界トップレベルで、衣装、舞踊、歌とバックスクリーンの制作はまさに大家の制作であると話した。「歌詞はとても美しく意義があり、人生の真諦への啓示があり、人心を善良にする力があります。作詞者は必ず優れた才気の持ち主で、善良で傑出した、豊富な知恵のある人に違いありません。このような公演は全力で広めるべきです。いい公演は人の素養と精神の境地を高めることができます。西洋人はこの公演を通して、中国人と私たちの民族を新しい目で見るようになるに違いありません。五千年の悠久な歴史の輝かしい文明は全人類の誇りです」。

 江蘇省から来た蒋群さんは15日の公演を鑑賞してから、「芸術レベルがとても高く、すべて美しく、とても好きです。内包から言えば、すべて中華民族の伝統のものであり、その中で各民族の舞踊とストーリーがあり、親しみを感じました。音楽はとても快く、抑揚があります。オーケストラの生伴奏も素晴らしい、舞踊とぴったり合っていてとても正確で、天衣無縫です。今日は多くのアメリカ人も公演を見ているのを目にしました。この有名な劇場で、神韻の公演が主流となって広めているのを見て、心の中は誇りに満ちています」と話した。

 2009年3月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/2/16/195602.html