中国大陸:教師が授業で神韻芸術団の公演、真相の映像を放映した体得
文/中国大陸の大法弟子
(明慧日本)私は専門技術学校の教師を務めています。今年、私は授業で系統的に抗日戦争、反右派、文化大革命、法輪功、及び神韻芸術団の公演のビデオを放映し、そしてアンケートの形で40数人の学生を脱党させました。
以前、私は大学の講義中でも系統的に真相を混じえて授業をしましたが、2千人あまりの人数でも、邪悪に隙に乗じられることはありませんでした。しかし、一部の教師は授業で真相を伝える時に問題が起きたと言います。ここで私は、授業で真相を伝える際の、いくつかの注意点をまとめました。
一つ目は、善の心で積極的に学生と意思疎通をはかり、学生にとって良い先生で、才能があることを学生に知ってもらい、双方の信頼を築くことです。
二つ目は、真相を伝えるには、順を追って一歩一歩進めます。まず公認の事実から、老舎、劉少奇、朱鎔基(3人とも中共から迫害を受けた)の話から始めると効果がいつもとても良く、それからだんだん天安門事件、法輪功、脱党へ導くと比較的に良く、これは正念とも矛盾していないと思います。あるとき、話を聞いてうなずいている人がいて、救われたと思いましたが、実際何日か経つとまた分からなくなるようです。それは、ちゃんと真相が理解できていないからです。『共産党について九つの論評(九評)』はなぜあんなに文字が多いのか、それははっきり分からせるために、それだけの文字が必要からです。ですから、順を追って一歩一歩進めなければなりません。例えば『中国を透視する』というビデオはとても良いです。学生たちは好んで見たがります。しかし、敏感な内容は出来るだけ最後の方に見せることです。『中国を透視する』のRMフォーマットの画像はRMの編集ソフトで敏感な内容を切り取るよう編集して、学生に受け入れられる部分を残して、まず学生に良い印象を作り上げさせて、それから少しずつ敏感な内容を増やします。
三つ目は、多様な方法を巧みに使うことです。条件があれば、できるだけビデオを見せた方が良いのです。百聞は一見にしかずで、毎回3分間の映像は、「あっという間の一瞬」で終わるので、学生も皆好んで見ます。口でいくらいろいろと話してもビデオの効果には及ばないのです。何人かの先生は真相を伝えた事で告発され、とても残念に思います。ビデオを使うのならば、特に授業の内容に合わせて、心をこめて編集したビデオでしたら、学生も納得することができます。天安門事件の真相と「天地風雨行」の内容を編集して、10分、20分ほどの良い部分を抽出します。それは教室で放送することに適します。私は時に、すべての学生の寮に真相DVDを郵送することもしています。彼らに部屋で見させて、討論させて、それから私は教室で真相映像を放映します。特に、法輪功の真相にはもうすでにベースができているから、授業の内外でそれぞれ反響があり、効果がとてもよいです。時には何人かの学生に真相を理解するまでよく伝えると、彼は自ら部屋で話すようになります。
もう一つは、真相の内容を授業内容と結び付け、最近の社会問題と結び付けることです。その関連性があればあるほど効果が良くなります。「皆さん、民族文化とは何でしょうか? 幾つかのビデオを見れば分かります」と、神韻のビデオを放映し、さらに出演している芸術家達と法輪功との関係を考えさせるように導きます。
学生も不思議そうに、「これらの映像はどこから手にいれたのですか? どこからですか?」と聞きたがります。「ネットでダウンロードした、友達からもらった、内部の参考資料」などと簡単に回答すれば良いのです。これが、私が授業で真相を伝えるほんの少しの体得です。
2009年3月28日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/1/11/193327.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/1/24/104155.html)
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