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ベルリン各界が神韻を絶賛(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団は2009年ドイツベルリンの3日目公演を終えた。3月25日の最終公演では、たくさんの有名人や芸術家たちが公演を鑑賞した。そして鑑賞を見終えた人から、神韻を絶賛する言葉が後を絶たなかった。

 
元ベルリン副市長Prof. Christoph Stolzl氏

友人による紹介を通して、元ベルリン元副市長のProf. Christoph Stolzl氏は神韻公演を鑑賞し、絶賛した。

 Prof. Christoph Stolzl氏はドイツ歴史学者および政治家を遍歴し、その後、ドイツ歴史博物館館長を務め、さらにベルリン政府教育文化を担当する副市長を務め、現在はFreiberger基金会会長およびベルリン大学の名誉教授である。社会に対する積極的な貢献により、2001年および2003年、スウェーデンの皇室とフランス政府から騎士勲章を受賞した。

 神韻の公演についてProf. Christoph Stolzl氏は、「神韻の公演は、パフォーマンスが完璧すぎて信じられないほどです。公演は、衣装から舞踊の振り付け、ダンスが非常に美しく、それだけでなく非常に整然としています。これらから分かるように、ダンサー達は非常に厳しい訓練に耐えてきたのでしょう」と語った。

 特に、東洋と西洋の楽器の融合について、Prof. Christoph Stolzl氏は「神韻芸術団のオーケストラの演奏は、東洋の楽器と西洋の楽器が融合されているのが非常におもしろいです。私は昔から、中国の京劇について聞いたことがあります。西洋人にとって簡単に京劇の美しさを理解することはできませんでした。しかし、不思議なことに、私たちのような西洋人が非常に受け入れやすいものです」と述べた。

 
芸術大学の教師を務めるPiltz氏が神韻を絶賛

ドイツは歴史において、傑出した音楽家を輩出してきた。モーツアルト、バッハ、ベートーベンなど枚挙にいとまがない。そして、ドイツ人は今でも音楽の教養について非常に重んじている。ドイツの知識人の中で音楽に精通する人が少なくない。

 Piltz氏の母はダンサーであり、姉がオペラ歌手であると同時に、Piltz氏本人も幼少から音楽を愛していたという。

 Piltz氏は神韻を鑑賞し、非常に感動したという。「バックスクリーン、ダンス、カラー、いろいろな要素がすべて一つになって美しかったです。私はとても感動しました。公演は私の心をつかみました。中国舞踊における優雅さ、華麗さを見て完全に参りました。ダンサー達の速いテンポのステップがステージにおいて、まるで雲の上を進む水のようになめらかで、非常に美しい。そして、中国の古典舞踊は非常に表現力に富んでいます。高度な技もあれば、伝統的な部分もあり、今夜の公演を観て、私だけでなく周囲の人も感動しているのが見て分かります」

 さらに、公演では中国の古典舞踊のすばらしさと同時に、今の中国共産党政権における残酷な現実を反映する演目があることについて、Piltz氏は「これは、傍観できる問題ではありません。中国共産党の独裁政権が人々に多大な苦難を作ってきました。国際社会はまだそれを知りません。ですから、西洋社会における自由主義の国々では、このような芸術を通して、国際社会にまだ知られていない闇の部分を伝えることは、大切なことだと思います」と語った。

 2009年3月30日
(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/3/28/197958.html