日本明慧
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『九評』と神韻を広めて縁のある人を救い済度する


文/大法弟子李清

(明慧日本)初めてパソコンで『共産党についての九つの論評(以下、九評)』を見た時、本はまだ出版されていなかったので、朝8時から夜10時まで丸一日パソコンの前でずっと読んでいました。なぜならば、暗黒の中共中国でこんなにすばらしい文章を読んだことがなかったからです。当時の感想は本当に言葉で表せないほどで、至宝を手に入れたかのようでした。一気に読み終わり、この本は長年共産党の党文化に毒害されてきた私をきれいに洗ってくれたばかりか、いっぺんに共産党の邪悪な本質を見極めることができました。

 私は直ちに、この本は邪悪を解体するのにどれだけ重要であるかを認識できました。そこで私は他の人にこの本を紹介し始めました。2005年、現地の同修は『九評』のDVDを作り始めました。私も同修から作り方を教えてもらい、千枚あまりも作り、半分は同修にあげ、残りの半分は全部配りました。私が知っている限りの学友、同僚、若い知識人、見知らぬ人、教師、労働者、農民、幹部などに真相を伝えてから、受け入れられる人全部に『九評』を渡しました。私の夫は以前、かなり法輪功に反対していたので、当初私が『九評』を見ることにも反対していました。そこで、私は彼が家にいないときに『九評』のDVDを見るようにしていました。しかしある日、彼が帰宅した時、私はちょうどDVDを見ていて、彼も無意識に見てしまったことから、だんだんと彼も座って見るようになり、「『九評』は本当に素晴らしい。書かれているのは全部中国の本当の歴史だ」と夫は言いました。そして彼も『九評』を読み始め、それからまた『江沢民その人』『毛沢東の人々に知られていないストーリー』をも見ました。もともと彼も共産党文化に深く害毒されていており、共産党の幹部をしていました。現在、彼は共産党の邪悪な本質を見極め、とっくに脱党声明を出しました。時には真相を伝えたり、『九評』を話題にしたり、また『九評』を他人に送ったりしています。

 今、私は正々堂々と真相資料を作って、配る事ができます。彼も反対しなくなり、気をつけてねと言うだけです。彼はまた『九評』をもっとたくさん配る事は最も重要な事だと言いました。しかし、数人の大法弟子は『九評』をあまり読まないし、広める勇気もなくて、正念が強くなく、邪悪を取り除くパワーが足りないため、正の場も小さいのですが、当然この状態はすぐに正しく戻されます。現在すでに戻りました。ここ数年、私はすでに数百冊の『九評』を配りました。脱党声明をした人数はわずか500人余りですが、たくさんの共産党員でない人も真相を知り、大法を信じるようになりました。つまりすばらしい未来を作りました。

 今回の神韻芸術団の公演はさらに人々に斬新な情感を与え、誰が見ても、中国に希望を見出すと思います。一貫して破壊活動をやる中国共産党も破壊ができなくなり、密かに役者たちに公費で神韻の公演を観させ、神韻の技術、巨大なバックスクリーンの技術を学びたがっているのです。バックスクリーンは全部神のものですから、彼らが学べるはずはありません。大勢の人は神韻芸術団の公演を観て、「法輪功は本当にすごいですね。強大さを吹聴する共産党さえできません。本当に素晴らしいです。中国共産党は本当にもう末路になりました。中国共産党に実力はなく、人を迫害することしかできません。神は本当に共産党を滅するでしょう!」と言う人もいれば、「あなた達の法輪功の師父が行っていることは本当にすごいですね。全世界にあれほどの影響を与えるなんて。それに比べて共産党は実に無能で、恥しらずです。『九評』から、神韻芸術団の公演、貴州の蔵字石などのすべての真相資料から見れば、法輪功は本当に不思議で、素晴らしいです」と言う人もいました。

 とにかく、現在の人々は皆ますます真相を知り、分かるようになってきました。見たところ、神が中国共産党を滅することは、本当にもう目の前に来ており、中国に希望が見えてきました。最後に、『九評』と神韻を広く伝えて、縁のある人を救い、正念、善念で共産党に毒害されているもっと多くの人を救い救済すべきです。私達の先史の願いを達成し、師と一緒に元来た所へ帰りましょう。

 2009年3月30日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/21/197535.html