吉林省:九台労働教養所の最近の犯行
(明慧日本)以下は最近の吉林省九台労働教養所が法輪功修煉者を迫害する迫害報告の一部である。
厳格な大隊の教導員・李雲波と改造大隊長・ユン明珠は受刑者の「民間員」(迫害器具を作る受刑者)に法輪功修煉者と他の受刑者に殴打や体罰などの迫害を与えるよう命じた。多くの法輪功修煉者は李雲波と他の受刑者に罵られ、殴打されるなどの残酷な迫害を受けた。
2009年3月1日の夜、受刑者の張雷、王曉光は法輪功修煉者・瀋維良さんを縛りつけようと試みたが、法輪功修煉者の張国勝さんがこれを見てやめさせようとしたので、2日目、張雷は王曉光と一緒に改造大隊長・ユン明珠に張国勝さんのことを報告した。ユン明珠は張国勝さんに座るよう命じた。張国勝さんは事情を理解するよう求めたが、逆にユン明珠、張雷と王曉光に殴打された。張国勝さんはひどく殴られ、顔と目が腫れて、顔が全く別人のようになり、腰と足はひどく傷を負い、下の階に食事に行く時は2人に支えられて降りなければならず、今もその状態である。このような状況下でも、労働教養所は看護するのを許さない。
辛建福さん(30歳代男性)は、2008年8月5日に松原前郭額如郷の労働教養所に入ってすぐに厳しく7日間拘禁され、李雲波に殴打されて、顔が青く腫れ、目は変形した。下に降りて飯を食べる時、顔全体が青黒くなっていた。
法輪功修煉者・孫占国さん(40歳代男性)は、2007年6月13日に乾安県安字鎮派出所に連行され、2008年6月6日、釈放されたが、安字鎮派出所に連れ戻され安字鎮留置場に送られた。2008年6月25日、再度九台飲馬河労働教養所で1年半の労働教養を科された。理由は孫占国さんが「法輪功の修煉続ける」と言ったからである。
法輪功修煉者・許君さんが2009年2月に迫害され死に至った後、労働教養所の警官は電話が壊れ、最近の電話が使いすぎて電話料金がとても高いことを理由に、1カ月間電話をかけさせず、電話をするのはとても難しかった。また入浴を禁じたり、過剰労働を15時間させたりして、朝5時に起き、夜9時、10時または11時になってベッドに入れる状態だった。
九台飲馬河労働教養所の張雲ペンは受刑者と法輪功修煉者と対立するよう扇動し、すべての受刑者に1時間座らせた。原因は法輪功修煉者が学習するとき目を閉じたからである。また受刑者に誰が法輪功を煉功しているかを探させた。
九台飲馬河労働教養所は拘禁中の法輪功修煉者宛ての手紙を勝手に開けて中身を見た。
九台飲馬河労働教養所は法輪功修煉者に17時間の過剰労働をさせ、また長時間座らせた。
2009年3月31日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/3/25/197718.html)
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