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ミズーリ州の法輪功修煉者「迫害されているお母さんを助けて!」(写真) (明慧日本)2009年3月21、22日の二日間、米ミズーリ州の法輪功修煉者は、現地の有名な観光地であるセントルイス市立動物園の前で、観光客に法輪功が受けている迫害の真相を伝え、中共に不法監禁された4人の法輪功修煉者の母を救出する署名活動を行った。千人近くの現地住民が署名を通じて法輪功への支持を表明した。
ミズーリ州立大学院生ホウキンさんの母・曹俊萍さん(51)は、北京オリンピック開催前、不法に山東国保大隊に連行され、さらに家にある貴重品などを全部奪われた。妻を保護したホウキンさんの父も不法に一ヶ月の監禁を強いられ、給料も差し止めされた。家族は曹俊萍さんとの面会を要求したが、一度も許可されたことがなく、さらに警察の強請りや脅しをも受け、親戚までも数万円の金を強請られた。現在まで、曹俊萍さんはイ坊市国保大隊により、青州市留置場で8ヶ月も監禁されている。 サンディエゴ在住の馬瓊さんの母・馬金花さんは、2008年9月に親族訪問のため渡米する直前、合肥市国安関連人員に不法侵入され、家宅捜査された後に連行された。その後、留置場に監禁され、不法に1年間の労働教養を科された。今は安徽省女子労働教養所に拘禁されている。消息筋によると、馬金花さんは毎日12時間の労働を酷使されているという。 サンディエゴの於萍さんの母・王春彦さんは、有名な企業家である。法輪功を修煉しているという理由で2007年、中共当局に不法に5年の懲役を言い渡された。現在まで、遼寧省大北女子監獄に1年間半も監禁されている。法輪功が迫害されるようになってから、王さんの夫は妻を保護したため中共に酷い扱いを受け、巨大な打撃を受けたことで7年前に無念にも亡くなった。王さんの姉妹2人も法輪功を修煉していることで監禁され、王さんの母親は半身不随で家に残され、父親は亡くなった。もともと幸せだった20人の大家族がこれで一家離散となってしまった。 ニューヨークの張シ碩さん(10)の母・賈亜輝さんは、元『瀋陽夕刊』の記者であり、北京オリンピック開催期間中に親戚の結婚式に参加し、そこで連行された。いかなる手続きもなく、家族への通知もないまま不法に一年間の労働教養処分を言い渡された。現在、悪名高い馬三家労働教養所に監禁されているという。 ミズーリ州の法輪功修煉者たちは、セントルイス市立動物園の前で母親の救援を呼びかける署名活動を行い、たくさんの観光客が足を止めて彼らの母親達の遭遇に耳を傾けた。彼らは迫害事実に驚き、署名を通じて救援活動を支持し、中共による法輪功への迫害を制止することを望んだ。2日間の活動で、千人近くが署名をした。 子供を連れて一緒に法輪功の真相を聞く母親もいた。母親は、子供に法輪功修煉者が拷問により迫害されている写真を見せて、これらの真実を説明してあげた。そして母親は、子供によく話して、世界のことをより多く知るように期待していると語った。 ワシントン大学社会学専攻のアフリカ人留学生は、「法輪功の事をもっと知りたい、そしてこれらの情報を中国人の友人に見せたい」と話した。 ある中国人一家は、修煉者たちの母親救援活動の経緯を聞いてから、帰りの車に乗る前に、黙々と自分の名前を書いて署名した。 また別の中国人一家は真相を知ってから、「中共は中国人にとって良いことはないのだから、なくなった方がいい」と怒りを噴出させた。 一部の観光客は法輪功について知ると、法輪功の優美で和やかな動作に惹かれ、動物園近くの無料煉功場で習いたいと表した。 2009年4月1日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/3/26/197763.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/3/28/106012.html) |
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