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迫害されている雷暁ティ先生を助けて下さい

(明慧日本)2009年3月19日午後、吉林長春市桂林路派出所の数人の警官は東北師范大学(浄月校区)人文学院に侵入し、雷暁ティ先生の鞄の中に法輪功の関連資料があったことを理由に、仕事中の雷先生を連行した。また、不法に雷先生の寮を捜査し、個人の財物などを奪った。

 雷暁ティ先生(40代)は北京大学修士卒業後、北京工商大学に勤めていた。現在、東北師范大学浄月校区人文学院に勤めており、最も学生に歓迎されている。

 当日の夜、雷暁ティ先生は桂林路派出所で恐喝され、罵られた。雷さんの両親が服を渡しに行った時、彼女の顔に叩かれた痕が見えたという。雷先生はその日の夜、長春市留置場に移送され、不法に後ろで両手に手錠をかけられ、野蛮に殴られた上、拷問された。

 不法に拘禁され、審問されたことや大法に対する誹謗中傷、自分に対する侮辱、また警察官が法律を知りながら法律を犯していることに対して雷先生は断食で抗議をした。

 3月23日、派出所は雷先生が5日間にわたって断食したため危篤の状態に陥り、病院に運ばれたと雷先生の両親に電話をした。年配の雷先生の両親は娘が逮捕され、迫害されたことを知り、派出所からの恐喝などに耐えながら毎日涙にくれている。

 2009年4月1日


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/3/30/198060.html