■日本明慧
http://jp.minghui.org/2009/04/01/mh023017.html
神韻ポーランド三回公演はすべて満席(写真)
(明慧日本)2009年3月28日、神韻のポーランド公演は今年が初めであるにもかかわらず、27日と28日合わせて三回の公演は社会各層のポーランド人を惹きつけた。国会議員から副省長、専門家から芸術名流、企業エリートから華人に至るまで、人々は神韻の純粋な芸術に深く魅了された。
3月28日夜、満場の観客に埋め尽くされたポーランドウッチ大劇場での三回目の神韻公演
公演の終了後、観客全員が立ち上がってスタンディング・オベーションを送る観客
劇場のスタッフと観客は、中華伝統文化を志向する東洋芸術がポーランドでこれほど熱い『神韻ブーム』を起こすとは、文化の奇跡であると声を合わせた。
ポーランド国家銀行スーパーバイザー:動と静を組み合わせた神韻が好き
Jerzy Pruskiさんはポーランド国家銀行の執行総裁である。彼は夫人のZolantaさんと一緒に28日夜の公演を鑑賞した。休憩時間になって、インタビューに応じたJerzy Pruskiさんは、神韻は独特(ユニーク)で非常に面白かったと話した。
Zolantaさんはポーランド国家銀行の財務審査スーパーバイザーである。「神韻のように内容が豊富な公演はめったにありません。人々の興味を惹き起すのは当たり前です。我々にとって、神韻は非常に面白い文化イベントです。私はずっと昔から中国古典舞踊を見たかったのです」
「神韻音楽は面白く、まろやか(デリケート)で流暢です。神韻舞踊が動きと内在的な静けさをこれほどうまく表現することは、誰にも創造できなかったことです。音楽も動と静を上手く組み合わせています。大好きです」
ポーランド金融界の第一人物として、Jerzy Pruskiさんは慎んでインタビューに応じようとしなかったが、彼は微笑みながら「妻と同じ感想です。彼女の話に同感します」と話した。
ポーランド貴族:神韻に感服した
Zabielloさん
休憩時間中に、涙を流している観客が記者の目に入った。尋ねたところ、彼は『迫害の中で私たちは神の道を歩み続ける』に感動したというのだ。彼の名前はZabiello、豊富な人生経歴を持っているポーランド貴族であった。
Zabielloさんの一生はナチス独裁への反対運動(レジスタンス)と密接な関係がある。第二次世界大戦で、ナチスがポーランドを占領した時、彼はポーランドの有名な反ナチス組織AKのメンバーであり、その後、共産党がポーランドを支配する時、彼は反共組織のSolidarnoscに参加した。
このような経歴は、Zabielloさんが法輪功迫害に注目する重要な原因でもあった。「その演目に対してずっと考えてみました。中国人は巨大な苦痛に直面しています。中国文化にとって、共産党の独裁政権は輸入品です。中国人が自由と民主を享受することを心から願っています。民主が実現される時になると、中国は必ず世界をリードする国になるでしょう。
Zabielloさんはウッチに何人かしか残っていない貴族の一人であり、ポーランドの三大貴族のPoniatowskiとつながりがある。彼は元々建築士であった。「公演は本当に素晴らしいです。色彩も非常にきれいでした。中国にこれほど高いレベルの文化があるとは全然知りませんでした。感服しました」
彼はまだ東洋文化を完全に理解できないものの、強い興味を持っていると話した。「中国文化に対する本を読んだことがあります。中国文化は非常に独特なものです。我々はすべてそこから来たのです」
Zabielloさんは古い予言に言及した。「中国人が来る時、我々はいい運に会える」
テノール歌手:神韻を観ている間、のどの痛みが治った
「これほどの完璧な公演を見せてもらって光栄です。舞踊は優雅で、声楽家は非常に素晴らしいです」ポーランドのテノール歌手のAndrzej M. Jurkiewiczさんは興奮して神韻の感想を語り始めた。
「テノール、バリトン、ソプラノを問わず、彼らは非常に優秀でした。特にテノールは最初から終わりまで声が非常に高くて力があります。非常に正統なものです」
Andrzej M. Jurkiewiczさんは神韻オーケストラのチャルメラと胡弓(二胡)が大好きだという。「来年はすべての知り合いを誘って神韻を見にきます。中国五千年の歴史は勉強する必要があります。神韻公演にはいろいろな歴史物語と民族舞踊が含まれています」
「これも偶然ではないでしょう。木曜日からのどが痛くなりました。しかし、神韻を観ている間に、痛みが治りました」
「ヨーロッパでの公演が円満に成功することを祈っています。そしてポーランドを再び訪問してくれることを願います」
バレエダンサー:神韻公演は完璧
「神韻が大好きです。私にとって、神韻は完璧すぎます。バレエダンサーとして、神韻のダンサーたちが高い技を持っているのがよく分かります」8歳からバレエを学んだ、日本人のIkegoさんは感激して自分の感想を訴えた。
彼女は幼いころから『西遊記』などの中国の物語を知っていた。「ダンサーの技は非常に高いです。大好きです。友人に神韻を勧めます。どれほど優雅で完璧な公演かは、神韻を見たらすぐ分かるでしょう」
華人:伝統文化の真髄
ポーランドに来て1年の王さんは次のような感想を表した。「いい感じです。古典舞踊がいちばん好きです。民族舞踊と民間舞踊もよかったです。神韻を観たら故郷に帰りたくなります。グローバル社会で、みんな自分の伝統文化を理解する必要があります。(自分たちの伝統文化を)失ってはいけません」
「伝統文化には精神的な要素があります。表面だけで再現できるものではありません。これこそ伝統文化の真諦です」
ポーランドに来たばかりの黄さんは「このような中国公演を見るのはめずらしいです。いい感じでした。神韻は中国五千年の歴史を再現しました。レベルも高いです。大陸ではこんな公演を見たことがありません。中共の新年公演は全部共産党を歌い上げる演目だけです」と話した。
「『妖怪を退治した孫悟空』と『花嫁を連れ去る済公和尚』が好きです。神韻公演は文化的価値と精神的価値が高いですね」
2009年4月1日
(中国語:
http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/29/198030.html
)
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