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警察署長の選択

(明慧日本)

  警察署長の選択

  ある日、大法弟子が西南地区の某県の警察署長に真相を伝えて、「三退」を勧めると、署長は明快に同意した。その原因を尋ねたら、彼は次のように語った。「僕は大学を卒業したので、頭が悪くないよ。法輪功を弾圧することは、当初おかしいと思った。なぜかと言うと、上からの指令が下った時に、まず正式な文書がない、そして記録をすることを許さない。これはつまりこれから何か問題が発生したときに自己責任になることに等しいでしょう。だから、僕は下に弾圧の指令を発したときに、『これから法輪功の弾圧指令に対しては自分で判断しなさい。上からの指令が下った時に、まず正式な文書がなく、記録をすることを許さないのだから、指令を執行するときには、自分で責任を持ってしなさい、しない人に僕は責任を追及しません』と言った」ということだ。

  刑事大隊長「皆が法輪功を修煉するべき」

  数日前に、刑事大隊長の李さんが私に電話で、職場で盗まれた物を取りに来るようにと話した。私は着いてから李大隊長と暫く話をした。また忙しいの? と尋ねると、李さんは「毎日たいへん忙しいですよ。また殺人事件が起こって、犯人は1人を捕まえて、もう1人に逃げられた」と話した。この時、副大隊長(新人)が入ってきた。李大隊長は彼に私のことを紹介して、「こちらは元上司で、過去に省の公安庁の課長で、今定年退職しました。以前身体が悪かったが、法輪功を修煉してまもなくよくなりました。見てごらん、いま身体はばりばりでしょう。皆が法輪功を修煉したら、窃盗や殺人とかは全部なくなるでしょう」と言ったので、私も「法輪功を修煉する人はみな大徳の士ですよ」とすかさず補足した。

  2009年4月4日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/29/198000.html