日本明慧
■印刷版   

河北省女子刑務所における法輪功修煉者への洗脳の迫害

(明慧日本)河北省女子刑務所に送られた法輪功修煉者は、初日から「転向クラス」に閉じ込められ、1人ずつ小部屋で2人の受刑者に監視されている。それらの受刑者は殆ど死刑や無期懲役の犯罪者であり、警官からの指示を受けて手段を選ばず法輪功修煉者達に迫害を加えることで、減刑されるのである。

 「転向クラス」では、法輪功修煉者が口を開くことやドアを出ることは許されず、法輪功を中傷し、共産悪党を賛美するビデオを強制的に見せ、悪党の歌を歌わせている。しかも、毎日感想文や心得を書かせ、読ませることを連続1カ月続けて転向させるのである。転向しない人は、小部屋に閉じ込められ、連続して数日睡眠を奪われ、受刑者に拷問され、どんな手段も使われて精神上と肉体上で迫害される。

 断食している法輪功修煉者は、毎日ある固定場所へ引っ張られて、鼻から食料を押し込まれる。わざと法輪功修煉者を転ばせることもしばしばある。悪人たちは壁に瓶を掛け、瓶から1本のパイプを引き、そのパイプを直接修煉者の胃に届くまで鼻から入れる。時々、悪人らは力を入れて深くパイプを胃に押し入れ、いつも出血させる。食料を押し込まれた人は、喉が渇くことになる。食料に必ず何かを入れたはずである。

 この刑務所の洗脳では、法輪功修煉者の精神上や肉体上への傷害について、言葉を尽くしても説明できないほどである。そこでの空気さえ人を窒息させるように重く、そこでの時間は1分間が1年のように長い。 

  2009年4月5日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/4/4/198361.html