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山東臨清市の李桂軍さんは迫害され、痛みに耐えている

(明慧日本)山東省臨清市の法輪功修煉者・李桂軍さんは、2008年10月中旬に不法に迫害され、全身が腫れて、甲亢病が再発し、毎日痛みを我慢しなければならない状況に陥っている。李さんが迫害を受けるのは2回目である。

  李桂軍さん(30歳女性)は、山東省臨清市の新華事務所北三里村の人。2008年、オリンピック前夜、コミュニティの孟絹と北三里村の人は李桂軍さんの家に行き、彼女の身分証明書を求めた。彼らに身分証明書を失くしたと伝えると、彼らはそのまま帰ったが、当日の午後、孟絹とほかの数人は何の証明書も見せずに不法に彼女の家を差し押さえ、新華警察署に電話し、李桂軍さんを連行して、留置場に送り迫害した。

  家族は何度も李桂軍さんを釈放するように公安局に行ったが、公安局は放さず、5000元を出させ、「転向書」も書かせた。そして、数日後に、家族の知らない状況で、10月中旬に李桂軍さんを不法に山東省済南女子留置場三大隊に送り2年迫害した。

  李桂軍さんは1カ月近く迫害された後、体に厳しい病状が現れ、留置場は家族に3000元を送らせた。彼女の夫が留置場にいき、彼女を訪ねるとき、留置場のものは8000元を出させた。李桂軍さんの診察代が8000元かかったのだという。

  現在、李桂軍さんはもうすでに5カ月以上迫害され、全身が腫れ、足指は腫れて靴も履けない状態で、脚の甲には2カ所の傷痕が残っており、また2カ所の皮膚が腐り、毎日痛みを我慢しなければならず、家族は何度も釈放してほしいと留置場に行ったが、釈放せず、家族は李桂軍さんの体をとても心配している。

  李桂軍さんは2000年に上京したことから不法に山東省王村女子留置場で3年間迫害を受け、身体に厳しい甲亢病が現れ、2年早く家に帰ることができた。

 ここで、山東省済南女子留置場の全ての人員及び、臨清市コミュニティの孟絹と新華警察署に以下のように忠告をする。

  「公安局国保隊、106弁公室及び、迫害に参加している全ての人々よ、一時期の目の前の利益にために人生を滅ぼすことはやめなさい、悪党と同じ道を最後まで一緒に歩むのをやめなさい。善悪には報いがあることは天理です。法輪功修煉者を善良な心で扱うことはあなたたちにとって、最良の選択です」

  2009年4月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/3/29/197952.html