正しい言行で真相を伝えれば、人を救うことは難しくない
(明慧日本)
目覚めた人々に喜びを感じる
今日、同修甲と一緒に、人々に大法の真相を伝え、脱党を勧めに出かけました。30歳の若者と出会い、大法の真相を伝えました。若者は共産党の団員と少先隊に加入していましたが、勧めによって退出しました。2009年の「神韻」公演のDVD、『九評共産党』の本を喜んで受け取り、お礼を言ってバスに乗って行きました。私たちも同じ方向へ歩きました。
暫く歩くと、再びさっきの若者と出会いました。同修甲は微笑みながら若者に「私たちは本当に縁がありますね」と言いました。「さっきバスに乗っていたとき、数台のパトカーが通っていった。この先に、きっと警官がいっぱいいますよ」と若者は焦った表情で私たちに言いました。その若者は私たちの安全を心配してくれ、途中でバスを降り、わざわざ注意しに来てくれました。
私たちはこの若者の行為に感動し、目覚めた人に喜びを感じました。それと同時に「大法弟子は真相を伝えるとき、大法の真相を理解してくれない人、受け入れない人と度々遭うかもしれませんが、我々大法弟子は師父に求められることを圓容し、縁のある人を救い、神への道のりをしっかり歩かなければならない」と私たちが負っている責任を感じました。
正しい言行で真相を伝えれば、人を救うことは難しくない
先日、他の会社の従業員が私の勤め先の会社に煉瓦を持って来ました。私は倉庫の管理員で、煉瓦のチェックをしなければなりません。私は煉瓦を下ろす場所を指定し、煉瓦を持ってきた人に下ろし方を教えました。しかし、彼らは急いで自分の会社に帰りたいため、勝手に行動していました。私は彼らにそのやり直しを求めましたが、彼らは従わず、口答えをしました。私は自分が大法弟子であることから、彼らと言い争いはしませんでした。かえって、彼らに人と穏やかに付き合う道理を教え、「私たちは縁があるからここでお会いできました」と彼らに言いました。
その場にいた人たちは、私の話し方と人に接する態度に賛成してくれました。そのとき、私はその場の人たちに「三退」のことを教え、勧めました。その中に少し年配の人が「以前、何人かが私にこのことを勧めてくれましたが、私は冗談だと思って、退出しませんでした」と話しました。今回、私の話で「貴州藏字石」(貴州で発見された蔵字石(岩壁に「中国共産党亡」の字が浮かび上がっている))のことを聞き、また、私が行なった正しい言行を見て、その場で本名を使って共産党を退出しました。彼は「一つも良いことをしない共産党は、確かにもうすぐ終ると思いますね。しかし、今日自分の目で確かめなかったら、法輪功修煉者がそこまで良い人だと思いませんでした」と言ってくれました。その場にいた若者も少先隊を退出しました。
今回のことを通して、私は大法弟子として「正しい言行で真相を伝え、人を救うことは難しくない」と感じました。
占い師に大法の真相を伝える
ある日の昼ごろ、私はバスを待っていました。バス停の近くに、占いの屋台がありました。占い師は一人の老女でした。私は、そこに行き、「すみません、ここにちょっと座ってもいいでしょうか」と話しかけ、彼女はうなずいて許可してくれました。
彼女は「占いましょうか」と聞いてきました。私は「いいえ、占いは人の運命を変えられないから、善行を積めば人生に良い結果をもたらすし、生きる喜びもできますよ」と言った。彼女はそれを聞き、微笑みました。
そして、私は「『三退』して命を守れることを知っていますか」と尋ねると、彼女はいいえと首を振りました。そして、私は、予言のこと、藏字石のこと、天安門焼身自殺の真相のことなどを教えました。彼女は静かに聴いていました。最後に、彼女は仮名で団、隊を退出し、「ありがとうございます」と言ってくれました。
2009年4月5日
(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2009/3/28/197674.html)
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