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黒龍江省:法輪功修煉者に対する鶴崗市第二留置場の残酷な迫害手口

(明慧日本)黒龍江省鶴崗市第二留置場は、鶴崗市で法輪功修煉者への迫害が最も邪悪な所である。張青春、李樹林などの警官はさまざまな手段を使って、法輪功修煉者に残酷な迫害を行っている。その手口は以下の通りである。

 一、鉄の棒で迫害する

 これは法輪功修煉者を苦しめる悲惨な拷問で、長さ1メートルの鉄の棒で両脚を開き、手と足を一緒にして手錠をかけられ、真っ直ぐに座ることができず、横になることもできず、立つこともできない。トイレへ行く時も、歩くことができず、しゃがむこともできない。

  2001年と2002年に、法輪功修煉者・宮桂花さん、陳艶梅さん、呉美艶さんなどをこの刑で苦しめた。2002年春、李樹林は20人以上の女性法輪功修煉者をこの刑で迫害するよう命令した。この刑で迫害されたら、部屋中たくさんの人が座らなければならず、一番長く迫害された修煉者は17日間も座り続け、皮膚が腐乱してしまった。

 二、刑具を違法に使う

 違法に刑具の期限を超過して使い、重量も超過して使う。2001年8月、元所長・張青春は警官に指図し、王淑霞さんに20キロぐらいの鉄の足枷をつけ、わざとその真ん中を結び、歩くことを困難にした。同年9月から12月にかけて、法輪功修煉者・王淑霞さん、侯宇新さん、梁微さん、楊暁紅さん、宮桂花さんなど数人に、10日間不法に鉄の足枷をつけた。とても残酷である。

 三、トイレへ行かせない

 2001年冬、警官は宮桂花さんに鉄の棒を使った刑を執行した。宮さんはトイレに行かせてほしいと要求したが、警官はその棒をはずさないで宮さんに1日近く我慢させた。人間性がまったくない警官である。

 四、さまざまな虐待

 留置場の警官は平気で法輪功修煉者を殴ったり、罵ったりする。女性の管教・姜は何回も法輪功修煉者を殴った。機嫌が悪いとき、いつも法輪功修煉者に順番にびんたを食らわせた。

 五、塩水を過量に飲ませる

 断食により迫害に抗議する法輪功修煉者の90パーセント以上は塩水を過量に注入された。その際、拘禁中の受刑者を使って法輪功修煉者を殴らせたり

 罵らせたりして、女性法輪功修煉者の髪の毛を掴んだり、体の上に座ったりさせた。李樹林は過量の塩水を灌食の際に注入することを指図し、それによって1人の男性法輪功修煉者を殺害した。

 六、拘禁中の極悪犯を使う

 法輪功修煉者に、拘禁中の極悪な受刑者を使って包挟(2人で左右に法輪功修煉者を囲むこと)をさせる。娼婦や強盗らは法輪功修煉者を包挟し、殴ったり、罵ったりした。また、法輪功修煉者の生活用品を盗んだり、奪ったりした。王広ルウさんは男性の受刑者に殴られ罵られて、家族が送ってきた物品も奪われた。

 七、個人の物品を強奪する

 法輪功修煉者は家族から送られてきた物品を警官に奪われることが度々あった。留置場の女医・馬は、家族が王淑霞さんに送ったアルブミン4本(1本約300〜400元ぐらい)を2本奪った。女医の馬は職務を利用して不当に利益を得ている。これは完全に汚職行為で違法である。

 第二留置場の警官らは、不法な刑を執行して法律に抵触することは自分たちにも都合が悪いと分かっているので、上層部の検査がある時は拘禁中の者に嘘の証言をさせる。例えば、2001年後半、この留置場で現場監査会を開いた。いつものおかずは油を使っていない野菜の少ないスープだったが、全国各地から監査が来る前に、警官は部屋ごとに教訓し、みんなに「饅頭は大きくて温かく、スープの油も多い」という言葉を暗誦させた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年4月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/4/4/198362.html