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北京通州:法輪功修煉者・田宝紅さんが連行される

(明慧日本)4月1日午前、北京通州に住む法輪功修煉者・田宝紅さんは、通州公安分局、国保大隊、西集派出所に連行され、家宅を捜査された。法輪功の書籍2冊と、mp3が2つ取り上げられた。田さんは当日、通州留置場に移送され、いまだに不法に拘禁されている。


法輪功修煉者・田宝紅さん

 田宝紅さんは、北京市通州区西集鎮上坡村に在住。1996年に法輪功を修煉し始めてから、多種の病気が全快した。法輪大法の基準である「真・善・忍」に従って良い人になろうと自分を律し、人と争う心をなくした。常に他人に優しく思いやりを持てる人になった。こんなに良い人が、絶えず中国共産党に迫害されている。

 2006年4月28日、田宝紅さんは西集鎮派出所、通州国保「610弁公室」の警官に連行され、不法に労働教養2年を言い渡された。2007年10月27日に釈放されたが、現在再び連行され、北京通州看守所に拘禁され迫害を受けている。

 2009年4月8日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/8/198586.html