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広東省湛江市:楊再さん親子が再び連行された

(明慧日本)3月24日、広東省湛江市の法輪功修煉者・楊再さんは中山石岐某市場で人々に真相を伝えていた時に尾行され、連行された。楊再さんの息子・陳旺財さんと修煉していない娘も連行され、家宅捜索された。

 楊再さんの娘はしばらくして釈放されたが、不法に没収された身分証明書は返してくれなかった。警官は没収していないと嘘をついた。楊再さんは身分証明書がなければ仕事を見つけることができないので、なかなか落ち着いた生活ができない。

 楊再さん(50代)は湛江市遂溪県洋青鎮の人である。1999年7月以来、何度も湛江市遂溪県の610弁公室、警察、検察、裁判所の役人に迫害された。楊再さんは広東三水婦労働教養所に2年3カ月拘禁され、三水洗脳クラス、湛江市、遂溪県の洗脳クラスに何回も拘禁され、心身ともに打撃を受けた。三水のいわゆる省法制学校の役人に傷を負わされ、体の数カ所が長期に腫れて痛み、両手にも力が入らない。遂溪610弁公室の洗脳クラスに拘禁された時、悪辣な役人に酒と不明な薬物を灌食された。当時の責任者は遂溪610弁公室の黄寧、楊信らである。

 楊再さんの家は田舎にあり、年を取っている母親と10歳過ぎの娘が楊再さん親子を頼りに生活をしており、楊再さん親子が連行されてから生活できなくなっている。 

  2009年4月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/9/198686.html