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遼寧省北票市:教師の周瑞学さんは連行され、迫害されている

(明慧日本)遼寧省北票市の法輪功修煉者・周瑞学さんは2008年12月31日、凉水河郷派出所の警官らに強制的に連行され、現在も拘禁されている。周さんは留置場においても真相を伝え続けた。北票市の「610弁公室」と国保大隊はでっちあげの罪名をつけ、周さんを朝陽西大営子刑務所に移送し、迫害を加えようとしている。

  周瑞学さん(61)は北票市のある高校の化学の教師であった。法輪功を修煉する前は多くの病気を患い、治療してもなかなか好転しなかった。しかし、修煉してからは病気が完治しただけでなく、「真・善・忍」に従い、熱心に教職に励み、生徒や家族から高い評価を得ていた。

  しかし、1999年7.20以後、周さんは多くの法輪功修煉者と同様に、迫害を受け、私生活を侵害されるようになった。そして、中国共産党により減給され、基本的権利などを奪われた。そのため、妻も実家に戻り、周さんは経済的にも精神的にも大きなダメージを受けた。 

  2008年12月31日、周さんは凉水河郷万松山村で真相を伝えていた時、真相を知らない人に通報され、凉水河郷派出所の警官らに強制連行された。その時、他の1人の修煉者は2千元をゆすり取られてから家に帰された。周さんは国保大隊の肖宝章に今なお留置場に拘禁されている。

  そのほか、情報によると、2008年7月、金嶺寺大坂郷の法輪功修煉者・薛尚紅さん、湯栄娟さん、劉少蘭さんは密かにそれぞれ5年、3年、6年の判決を下され、瀋陽刑務所に移送されたそうである。

  2009年4月10日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/4/8/198587.html