日本明慧
■印刷版   

吉林省乾安県:趙麗君さん、楊宝森さん、宋生さんは迫害されている

(明慧日本)吉林省乾安県に住む法輪功修煉者・趙麗君さんは2008年12月29日、ただ法輪功を修煉しているというだけで不法に19ヶ月間の労働教養を言い渡された。その後、長春黒嘴労働教養所で迫害された。

 趙麗君さんは2008年12月29日、乾安県の国保大隊の警官らおよび地元派出所の警官らに家宅捜索を受け、身柄を拘束された。警官らは趙さんの家にあった法輪功の書籍等を没収した。

 法輪功修煉者・宋生さんは2008年12月22日午後4時ごろ、家財を没収され、身柄を拘束された。さらに4千冊の『九評』およびその他プリンタなど、1万元相当にのぼる物品を没収された。

 また警官は2008年12月23日昼、法輪功修煉者・楊宝森さん宅のドアを壊して侵入し、プリンタやパソコンなどを没収し、楊さんの身柄を拘束した。楊さんは現在もなお不法に拘禁されている。

 楊さんと宋さんは現在も不法に乾安県留置場で拘禁されている。情報によると、楊さんは迫害のためたくさんの傷を負い、親指の爪がはがれ落ちているという。さらに真冬日にもかかわらず、警官らは楊さんに冷たい水をかけるなどの迫害をしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年4月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/2/6/194939.html