■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/04/12/mh134639.html 



修煉の道を歩む

(明慧日本)私は修煉を始めてからもう11年になりますが、師父に対する感謝の気持ちは千言万語をつくしても表現できません。ここに修煉中の感想を書き出し、法輪大法の真相を伝えたいと思います。

  幸運に法を得て、懸命に座禅を練習

  11年前に私は法輪功を練習し始める時、協調人から『転法輪』と他の著書をいただき、むさぼるように一気に読み切り、いっぺんに私の人生は如何に災難と不幸が多くあったかを分かりました。私は少年のころ、衣食に困り、よく野生の食べ物で飢えを満たし、成長して仕事を持っても暮らしは楽ではありませんでした。仕事のプレッシャーや、働きすぎなどから薬をよく飲み、大きな病気に何回も罹り、大きな手術を2回受け、長い間なぜ自分の人生はこんなに不幸なのかと戸惑っていました。法輪大法を勉強して初めて分かってきたのは、私の不幸は自分が何回か生まれ変わる中で悪事を働いたり、人を虐めたり、人に悪口を言ったり、名利を奪ったりして業力を作ったことからできたものでした。まさに師父が『転法輪』で「人は、以前に悪事を働いたために生じた業力(ごうりき)のせいで病気になったり、魔難に遭ったりしています」と言われた通りです。

  法理が分かった私は大法の法理に基づき、「真・善・忍」に同化する修煉者になろうと決心しました。修煉は苦を嘗めなければならないので、煉功を始めるころ大変苦労したのは座禅でした。最初足を組むと痛くて大量に汗が出ました。その時私の耳に「修煉できるかできないかということは、本人が忍耐することができるかどうか、代償を支払うことができるかどうか、苦しみに耐えられるかどうかによって決まります」という師父の声がよく聞こえ、いくら足が痛くても足を組み、半年後単盤ができ、2年半後双盤もできるようになり、この期間師父はわたしの満身の業力を引き受けられました。

  法輪を得る

  修煉を始めて間もなく、ある朝私は煉功していたところ、突然お腹に不思議な強い震動が現れ、これは師父が法輪をくださったことが分かりました。師父は遠い昔から形成した価値を測ることもできないこんなに貴重なものをくださり、私を真修弟子として扱ってくださいました。私はたいへん感激し、幸せと感じ、その日から私の骨粗鬆症、関節炎、眩暈などが消え、半年経たないうちに体が浄化され、「全身が軽く、雲の上を歩いている」ように感じました。

 法を暗記して不思議なことが現れた

 私は1998年に師父の長春の法会での講法中に長春の学習者たちが法を暗記しているという話を聞いて法を暗記し始め、今まで9回暗記し、現在10回目の暗記をしています。ある日私は『転法輪』を読みながら暗記していたところ、突然字の中から色とりどりの花火のような光の束が現れ、「わー」と驚き、まさに師父の講法の中で「われわれの中の天目が開いた人なら見えますが、この本は色鮮やかで、金色(こんじき)の光を放ち、どの字もわたしの法身の姿かたちです」(『転法輪』)という教えの通りでした。これは師父が私に修煉の自信を高めるために見せ、経験させました。

 師父に保護された

 師父はいつも弟子を保護しておられます。ある日私は街で周りの人たちが「この人の運がほんとうに良いね、わずかの差で命を落とすのを避けられた」という大騒ぎを聞いて、誰のことを言っているかを尋ねると、「あなたのことだよ、あのバイクは早いスビードであなたに向けて直進し、あなたにぶつかる寸前に突然離れた。もしあなたにぶつかったら命を落とすよ」と言い、私はこれが師父の保護により助けられたと思いました。

 病業の難関を乗り越えた

 病業には何度も遭いましたが、師父の慈悲なる保護の下で私は乗り越えました。1998年のあるころ歯の痛みで何日も連続して食べられず、寝られませんでした。これは自分の何回か生まれ変わる中で悪事を働いたために生じた債務のせいで、今代償を支払わなければならないと思い、法の勉強や煉功を続けて数日後歯の痛みがなくなりました。2003年の元旦私の左手と肩が激痛で動かず、これは私が最近家事や孫たちの世話に振り回され、学法や煉功を減らして旧勢力に隙に乗じられたと思い、学法や煉功を強めて1週間後によくなりました。

 大きな教訓

 2005年7月のある日私の手から首、腰のあたりに大小の膿胞がたくさん現れ、痒くてひりひり痛かったのです。息子は私を病院に連れていき、注射や薬を受けましたが結局改善せず、つぎに別の病院でも点滴を5日受け、また大きい病院で注射などの治療を受けてもよくなりませんでした。この出来事は私の三つの事を妨害し、旧勢力の迫害であり、また私は病院に行ったことで常人になり、師父や法を信じませんでした。しかしこれが旧勢力の迫害であるという覚悟ができると私は残った薬を捨て、学法や煉功を真面目に行って3〜4日後皮膚の症状が消えました。今回の出来事を通して私は師父が何故私たちに法をよく勉強させるかを理解できました。大法の勉強や暗記は難しいのですが、師父の教えられた通り本心から修煉し、心性を向上することが非常に重要であると悟りました。

 2009年4月12日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2009/3/28/197920.html

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